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咳をしても、滑っても、一人
さて、日付は変わってしまいましたが今週もこの時間がやって参りました。明日は何かと悪く言われることが多い月曜日。そして明日はバレンタイン・デーでもありますね。

 

いつもは日曜日のこの時間にわなわなしている諸君の中でも、今回ばかりは少しわくわくしているタワーリシもいるのではないかとお見受けします。

 
日本のインターネットニュースでも、またtwitter上でも幾度か目にした話題ですが、なんとロシアのБелгород(ベルゴロド)州では、「伝統的なロシアの文化に反する」としてバレンタイン・デーとハロウィーンを祝うことを禁止する旨が昨年3月に書面で発表されたそうですね。

 
まあ、禁止したところで街やメディアなどで大袈裟に祝わずとも、これまでの習慣で恋人たちはそれぞれバレンタイン・デーを祝うのでしょうね。個人的にはロシアは日本と比べて「バレンタイン商戦」のようなものの盛り上がりが低いのかな、と思います。日本では女性がチョコレートを買ったり作ったりして男性にプレゼントして愛を確認する、あるいは愛の告白をしてそこから恋愛関係が始まるという「女性側から行動を起こしていい唯一の日」のような捉え方もあるかもしれませんが、ロシアの場合は、平日も休日も、また行動を起こす側も関係なく、「好きになったら突撃」ではないでしょうか(笑)
 
 
そんなバレンタイン・デーに独り者(いわゆる「おひとりさま」ですか)が街を歩くと、どこに行っても幸せそうな恋人たちにぶつかり、遣る瀬無くなってしまうことでしょう。私も特段の予定があるわけではないMensのうちの1人ですが、はい、ポッキーは「ほどよい苦み」のメンズポッキーが最も好きです。そこでグリコのサイトを見てみると、「マドラーがわりにもなるメンズポッキーは、お酒にも合うあとくちのよいおいしさです」なんて書いてある。ご丁寧に「*飲酒は20歳になってから」ともある。今度寂しく実践してみようかしらん。
 
 
明日は国内出張に行かされる可能性があったにも関わらず、持ち前のフットワークでそれを回避したところまでは良かったのですが、南米のある国から現法・代理店の経営者たちが来社して何だか重たい会議をやるとのことで、その会議の準備・サポートに駆り出されます。それらを全て恙無くこなして、出来ればロシア的退社を決め込みたいと思ってはいますが。

 
さて、そんなことを考えながらロシアの新聞のサイトを徘徊していたところ、「おひとりさま」に対する朗報ニュース?を発見しましたので紹介します。今日はお酒も飲んでいませんので、勉強のために学生時代の翻訳バイトを思い出して拙訳をつけて見ました。(お酒は関係あるかな?)折角なのである程度のまとまりに区切って備忘録的にメモもつけました。お気づきの点などありましたら色々教えて下さい。

http://www.kp.ru/daily/24441/607133/
↑記事ページはこちら


С 18:00 до 23:30 бесплатно будут кататься только одинокие сердца. Возможно, именно там они найдут свою вторую половинку
Степан БУКЕТОВ  — 13.02.2010
 
「18:00から23:30までおひとりさまのみ滑走可能。まさにそこで恋人が見つかるかも」ステパン・ブケートフ(2010年2月13日)

 
одинокие сердца:孤独な心たち=「おひとりさま」とした。
вторая половинка:二つ目の半分、(自分の他の)もう半分=恋人

 
 
В День всех влюбленных одиноким в городе неуютно – от обилия счастливых физиономий и парочек с шариками, мишками и коробками конфет не спрячешься. Магазины, аптеки, кафе и даже ларьки в переходах в метро становятся похожи на торты из кондитерской мастики – все в розочках, шариках, сердечках.

バレンタイン・デーに1人で街にいるのは気まずい。多くの幸せな表情や、風船・クマのぬいぐるみ・お菓子の箱を持ったカップルたちから隠れることが出来ないからだ。各種の店舗、薬局、カフェ、そして地下鉄の通路の売店でさえお菓子のデコレーションで作られたケーキに似てくる。全てのものが小さなバラや、玉飾りや、ハートで飾られているからだ。

 
День всех влюбленных:全ての愛する者たちの日。バレンタイン・デーをこう表現している。
неуютно:快適でない。心地悪い。
спрятаться от кого-чего:〜から隠れる
похожи на кого-что:〜に似ている

 
 
Чтобы одиночкам-оптимистам не было грустно на этом празднике жизни, радиостанция «Серебряный дождь», проводит для  них  три бесплатных вечерних сеанса катаний на ГУМ-катке на Красной площади. «Приглашаем весело провести вечер и найти новых друзей. А, возможно, и любовь на всю жизнь!»- зазывают организаторы.
 
お気楽なおひとりさまの諸君がこのお祝いの日に悲しまぬよう、ラジオ局「銀の雨」は赤の広場のГУМスケートリンクで3つの無料ナイト・スケートショーを行うという。「新しい友達を見つける楽しい夜にご招待します。ひょっとして、一生の恋も見つかるかもしれません!」と、ショーの企画者たちは呼びかけている。

 
сеанс:上演、興行、展示
весело провести вечер:楽しく夜を過ごす
оптимист:楽観主義者、オプティミスト
ГУМ:国営百貨店 (государственный универсальный магазин)の頭文字だったが、現在は国営ではないのでгосударственныйからглавныйに変わっている。

 
 
Что бы попасть на сеанс, надо распечатать купон-приглашение  с сайта  радиостанции. Пускать будут именно по этим купонам. И  только тех, кто пришел один – парочкам со счастливыми глазами в это время путь на каток, увы, будет запрещен. Пусть веселятся в другом месте.
Расписание сеансов для одиноких сердец: 18:00-19:00, 20:00-21:00, 22:00-23:00.

ショーに入場するにはラジオ局のサイトで招待クーポンを印刷せねばならない。このクーポンがあってこそ会場に通されるのだ。そして、おひとりさまのみ通される - 幸せそうな目をしたカップルはこの時間はなんとリンクに入場禁止なのである。他の場所でお楽しみあれ。
おひとりさまのためのショーのタイムテーブル:18:00-19:00, 20:00-21:00, 22:00-23:00.

 
распечатать:印刷する
купон:クーポン。辞書には「利札(りふだ)」と載っていた。初めて聞いた。
приглашение:招待(状)
каток:スケートリンク

 

*Googleより
ГУМは赤の広場の脇にあるため、毎年11月末〜3月頭ぐらいまでスケートリンクを設置するんですね。実は人生で初めてスケートをやったのはロシア(しかも元旦)のリャザンという街でのことでしたが、折角ならここでも文字通り滑っておけばよかった!
↓赤の広場スケートリンクのサイト。きれいな写真がイッパイ!
http://www.gum.ru/projects/rink/photo/

感想:調子に乗って新聞など訳すものではないことが身にしみてわかりました。大変でしゃーない。そして、もう自分は学生ではないということもわかりました(笑)


「おひとりさま」が口癖になりそうで若干心配ですが、またマイペースでがんばりましょうか。


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author:駆け出し俳優, category:日常の一幕, 00:31
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「露西亜」の「西」は「西班牙」の「西」?

本日も日付が変わってしまいましたが、この雪には降参してしまいそうですね。まさかこれほどに降るとは思いもよりませんでした。明日の朝、会社に向かうのが今から憂鬱です。

さて、昨晩の日記にも書いたように今日は割と重い会議があったため、朝から資料印刷、昼休みを返上して会場整備その他と入念な準備に追われた日でした。しかし、その甲斐あってか、途中大きな問題もなく会議の終わりを迎えることが出来ました。大事な会議で発表し、会社の方針やグループ会社の方針について経営陣と意見を交換したり提案を行ったりすることは本当に大変であり、またそのような能力を持った方々には敬意の念を覚えます。しかし、そういった会議などの裏には会場設営、資料準備、飲食物手配などを行う多くの見えない方々の努力も確かに存在している、今日このことがよく感じられた一日でした。

特別に厄介なネタもなかったので準ロシア的退社を決め込み、月曜から都内某所のバーにてアルコールを摂取するという一週間のスタートの切り方です。バーに来るロシア人とロシア語会話でもしてやろうってな具合で飲んでいたのですが、なんとバーに来るロシア人にロシア語会話でも教わろうってな具合で来ていたスペイン人と知り合い、僅かに知っているスペイン語を浴びせたり、お互いに学習しているロシア語で話をしたりと、なかなか不思議な体験をしました。


普段ロシア語のアネクドートなどをこちらに掲載などしておりますが、こうなってくるとスペイン語ももう少しがんばってみたい。あのラテン系のノリは本質的に身に付かずとも、やはり駆け出し俳優である以上、あのノリを演じてラティーノ達を相手にヘタな芝居を一本打つくらいのことはしてみたいじゃありませんか。


そんなわけで、外では雪がまさに「こんこん」と降っていたわけですがなかなか帰るに帰れずにいたもので、地元の駅に着いた時には、«Это Советский Союз, что ли!?»「これってソ連かしら!?」と思ってしまうほどのタクシー待ちの行列を満喫してから「自室なう。死ぬほど落ち着く・・・」を決め込んだというわけです。


明日は明日で社外の知り合いの方と大学の後輩を交え、「ロシアの好きなところや嫌いなところなんかをお互いにカミングアウトしちゃうの会?」(一応最後のところは「〜のかい?」という疑問と「ウコンの会」みたいな要素の掛詞です)を催す予定ですので、朝から厳戒態勢でロシア的退社を目指します。



とりあえずは明日の朝、足元に気をつけて無事にオフィスに辿り着く場面をイメトレしながら眠りにつくことにしましょう。カカオ原産のお菓子が歯に与える影響は看過出来ないため歯はちゃんと磨きましたからね・・・!


昨日紹介できなかったГУМの写真。少し見にくいですが屋根の上の金属部分に「ГУМ」の文字がご覧頂けます。デパートとは思えない迫力ですよね。2006年の夏に筆者が撮影したものですが、この当時の私はあまりヒゲも蓄えておらずクマっぽくもなく、結構スリムでハンサムスーツだったという噂です(笑)いやホントよお!


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author:駆け出し俳優, category:日常の一幕, 00:52
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蕎麦のように長い記事ぞな、もし

今週もあっという間に時間が過ぎ、気がつくと今日は土曜日。まさに、"Время летит стрелой."(光陰矢の如し)です。


最近は昨年のように毎晩21時過ぎまで残業、とかそういうことはなく、割と早く退社できる日もちらほら増えてきました。業務が落ち着いてきたこともありますが、これまでの累積残業時間が多く、人事屋から目を付けられていることもあります(汗)そのせいか、「定時までにあらかたの仕事は片づけてあまり残らずに帰る」という意識を持って仕事に取り組めていることも事実ですが。しかしながら、昨日はとても大事な日であったにも関わらず21時頃まで仕事が終わらず、大事な予定も急遽キャンセルしてしまいました。


弊社ではユニオンの活動の一環として「蕎麦打ち体験教室」というのが年に2回ほど企画されます。業務後に社食に参加者が募り、蕎麦職人をお迎えして指導を頂き、実際に数グループで蕎麦を打った後にズルズルっと蕎麦を手繰る、という粋な企画です。まさにその蕎麦打ち体験教室の日が昨日だった(=大事な予定)というわけ!何を隠そう蕎麦が大好物である私ですが、前回参加した際に非常に楽しかったので今回も非常に楽しみにしていました。昨日も業務後が待ち遠しくて仕方がなかったのですが、割と厄介なネタがたまっていたこと、そのうちのいくつかの提出期限が昨日だったこと、そのうちのあるデータが見直し時点で数字が合わなかったことなど、様々な要因が重なり、楽しく蕎麦を打つはずが難しい顔をしてエクセルで数値を打つ羽目に・・・トホホ。


まあ、麗しき女性とデートの約束をしていた日にこうなったわけじゃないので、よしとしたいところですが、それでも蕎麦打ちなんぞ「あ〜あ、夕飯何にしようかな。そうだ蕎麦打とう!」ってな具合には取り掛かれないものですから、残念だったことは間違いありません。まあ、こんな日もあるさ、ということでまた頑張るしかありませんね。O型ですしね。


さて賢明な読者諸君の中には「そろそろ蕎麦ネタの小咄が来るかな、、ロシア語ではないテーマだろうから落語の『時そば』がでるかもな」などと嬉しい推測を張り巡らせている方もいらっしゃるかと思いますが、ご期待に添えず申し訳なし。その代わりというわけではないですが、夏目漱石の「坊っちゃん」に出てくる蕎麦屋の場面を少し紹介できればと思います。蕎麦に負けないくらい、夏目漱石も私は好きです(食べ物と人物、比較はできませんが笑)


私が社会人になって間もない頃、何かの飲み会でのことです。その時利用したお店ではコースの最後にうどんか蕎麦を選べたのですが、その場にいた人でいわゆる「蕎麦派・うどん派」の話になりました。私は断然蕎麦でしたのでその旨を表明し、「漱石の『坊っちゃん』の中でも蕎麦屋の場面があって、蕎麦をたらふく食べるってとこがあるんですよね」と話したのを覚えています。今冷静に考えてみると、蕎麦を食べる時に上記のような文を発話する人間も極めておかしな輩だと思いますが、当時は「気が利かない、空気も読めない新人類」とまさに五七五の川柳のような感じで通っていた新入社員でありましたので、まあそのあたりはご容赦下さい。(今でもあまり変わっていないかもしれませんがね・・・)


私が上のように発言したところ、その場にいたある人(日本の半分より西の方出身)が「そんな場面あったかな。あれって愛媛かどこかが舞台だから、蕎麦なんて食べないんじゃないの」というように切り返してきたのです。全く尤もな意見だと思います。私も好きと言っても漱石研究家じゃありませんのでその時はこのような場面があると言い切れませんでしたし、またお酒も飲んでいたこともありこのこと自体その後忘れてしまっていたのですが、つい先日作品をパラパラめくっていると、なんと丁度この場面に出くわしたのです。これが別にどうということもないのですが、思わずニンマリしてしまいました。確かに愛媛が舞台なので蕎麦屋も少ないかもしれないですし、その方は日本の半分より西の方出身でうどんの方が好きかもしれません。しかし坊っちゃんは東京から愛媛に赴任したわけで関西人ではないですし、もっと言うとこの場面で蕎麦を食べていたのは坊っちゃんではなく、鉛筆を握って原稿を書いていた漱石自身だと思うんですよね。一生懸命に原稿を書いて小腹も空いて、「蕎麦でも食べたいな」と思いながら書いていたのかもしれません。自分自身の欲求を、漱石は坊っちゃんに託したのではないかと思うわけです。


さて、ここまで書いたところで、また随分と毒にも薬にもならない事柄で長文を書いてしまったと若干反省する次第ですが、折角ですのでその場面を以下に引用したいと思います。ロシア語にも翻訳されていますので、そちらも合わせて見てみたいと思います。ここでようやくブログの趣旨らしいところがでてきましたね(笑)



新潮文庫の夏目漱石「坊っちゃん」より以下引用。27頁最終行から28頁12行目までです。


「ある日の晩大町と云ふ所を散歩していたら郵便局の隣に蕎麦とかいて、下に東京と注を加えた看板があった。おれは蕎麦が大好きである。東京に居った時でも蕎麦屋の前を通って薬味の香いをかぐと、どうしても暖簾がくぐりたくなった。今日までは数学と骨董で蕎麦を忘れていたが、こうして看板を見ると素通りが出来なくなる。序でだから一杯食って行こうと思って上がり込んだ。見ると看板程でもない。東京と断わる以上はもう少し奇麗にしそうなものだが、東京をしらないのか、金がないのか、滅法きたない。畳は色が変って御負けに砂でざらざらしている。壁は煤で真黒だ。天井はランプの油烟で燻ぼってるのみか、低くって、思わず首を縮める位だ。只麗々と蕎麦の名前をかいて張り付けたねだん付けだけは全く新しい。何でも古いうちを買って二三日前から開業したに違なかろう。ねだん付けの第一号に天麩羅とある。おい天麩羅を持ってこいと大きな声を出した。するとこの時まで隅の方に三人かたまって、何かつるつる、ちゅちゅ食ってた連中が、ひとしくおれの方を見た。部屋が暗いので、一寸気がつかなかったが顔を合わせると、みんな学校の生徒である。先方で挨拶をしたから、おれも挨拶をした。その晩は久し振に蕎麦を食ったので、旨かったから天麩羅を四杯平げた。」



ロシア語訳の方はロシア滞在中に書籍を探したのですが見つからず、以下のサイトから引用。「坊っちゃん」は"Мальчуган"と訳されているんですね。Мальчикの仲間ですからね。
Мальчуган, Нацумэ Сосэки с. 9-10
http://readr.ru/nacume-soseki-malchugan.html


  Однажды вечером, прогуливаясь по улице Омати, я увидел рядом с почтой вывеску: «Лапша из гречневой муки». Под этой надписью было добавлено: «Токио». Я очень люблю гречневую лапшу. Еще, бывало, в Токио, идешь мимо закусочной, вдохнешь аромат пряностей – и захочется тебе нырнуть за бамбуковую шторку, висящую у входа. До этого дня из-за математики и старинных вещей я не вспоминал о гречневой лапше, но тут, когда я увидел эту вывеску, пройти мимо было невозможно. «Раз уж такой случай, – подумал я, – зайду-ка съем мисочку». Я вошел в закусочную, огляделся: совсем не соответствует вывеске. Если уж написали «Токио», хоть бы почище сделали. Но то ли они не видели Токио, то ли денег у них не было, только в закусочной было невероятно грязно: цыновки выцветшие и вдобавок шершавые, стены совершенно черные от сажи, потолок закопчен лампой и притом до того низкий, что невольно голову втягиваешь в плечи. Единственное, что здесь было совершенно новым и чистым, – это вывеска «Лапша из гречневой муки» и под ней меню с указанием цен. Не иначе – хозяин купил старый дом и всего два-три дня как открыл свою торговлю.
  В меню на первом месте значилась тэмпура [17].
  – Эй, дайте-ка тэмпура! – громко сказал я.
  Три человека, которые сидели компанией в углу и, причмокивая и чавкая, что-то ели, все разом обернулись в мою сторону. В помещении было полутемно, и сначалая не обратил на них никакого внимания, но тут, взглянув на их лица, я увидел, что все трое были ученики из нашей школы. Они поклонились мне; я тоже поклонился им. Я давно не ел гречневой лапши, и в этот вечер она показалась мне такой вкусной, что я умял четыре порции тэмпура.



翻訳の完成度を判断するほどの能力は私にはありませんが、こうして見比べてみると辞書を引きながら読むより遥かに読みやすいですね。漱石の日本語をタイピングするのはなかなか大変でしたが、僅かこれほどの長さでも一字一句じっくり読む機会はあまりないのでよかったです。「坊っちゃん語録」でもないですが、いくつか下に抜粋し、機会があったら坊っちゃんになりきって使ってみたいところですね(笑)


Я очень люблю гречневую лапшу.

おれは蕎麦が大好きである。


тут, когда я увидел эту вывеску, пройти мимо было невозможно.

こうして看板を見ると素通りが出来なくなる。


то ли они не видели Токио, то ли денег у них не было, только в закусочной было невероятно грязно:

東京をしらないのか、金がないのか、滅法きたない。


Эй, дайте-ка тэмпура!

おい天麩羅を持ってこい


Они поклонились мне; я тоже поклонился им.

先方で挨拶をしたから、おれも挨拶をした。


Я давно не ел гречневой лапши, и в этот вечер она показалась мне такой вкусной, что я умял четыре порции тэмпура.

その晩は久し振に蕎麦を食ったので、旨かったから天麩羅を四杯平げた。



さて、アルコールも手伝って、会社の蕎麦打ち大会やら残業やらの話から随分長いことつらつらと書いてしまいましたが、尊敬するアントン・チェーホフ先生のように簡潔に短く文章を纏めることはとても難しいですね。精進しなくてはなりませんが、たまにはこうして蕎麦を色々な角度から眺めてみるのも悪くはないでしょう。というか、書いていて無性にお蕎麦を食べたくなりました。会社のすぐ裏に蕎麦屋があるので私もお昼によく入るのですが、次回行くのがとても楽しみです。是非天麩羅を頼もうと思います。さすがに四杯は無理ですがね(笑)



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author:駆け出し俳優, category:日常の一幕, 23:58
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「さてみなさん、恋をしてください」
JUGEMテーマ:オススメの本


くしゃみ くしゃみ くしゃみ 鼻水 ティッシュ 目のかゆみ くしゃみ 鼻水 ティッシュ くしゃみ 目のかゆみ 鼻水 ティッシュ くしゃみ くしゃみ 目のかゆみ くしゃみ くしゃみ 鼻水 ティッシュ 目のかゆみ 鼻水 鼻水 ティッシュ くしゃみ 目のかゆみ くしゃみ くしゃみ・・・・


ええ、いよいよ花粉の襲撃が本格的に始まりましたね・・・週末は実家に戻りましたが、車のボンネットに積もる花粉を見ただけで上記の症状が出てきた気がします。これからシーズン中は進んで外出も出来ないし、お酒を飲むと症状が悪化するし、集中力は続かないし、と悪いことだらけ。花粉症に苦しむ皆さん、共にがんばりましょうね・・・


そんな涙の日曜日もやがて通り過ぎていきますが、うちの家族の中では、日曜のお昼時は「NHKのど自慢」→「笑いが一番」→「アタック25」の順番で見るのが暗黙の了解となっています。いつの頃からか覚えていませんが、「笑いが一番」の番組が始まった当初からこうなっていると思います。


今日もこの了解に則って番組を見ていたのですが、出演していた落語家さんがとても面白いことを言ったのです。それは、日本語の「する」という言葉は縁起が悪い(博打でお金を「擦る」、あるいは「財布をすられる」などの「掏る」)とされ、他の言葉に言い換えられるということ。それでは何という言葉に言い換えるかというと、むしろ逆の「当たり」だそうです。すり鉢はあたり鉢、なんて例が出てきて「へえ、そうなんだ!」なんて思っていたら、普段気にはなっていたけどわからなかった謎が解けました。


それは「あたりめ」。実はこれも、「するめ」に他ならないのですが上記のことから「あたりめ」と言われているんですね。これは勉強になりました。「あたりめ」って何かな、と思いつつも今まで私は知りませんでしたし調べもしませんでしたので、私も賢明な読者諸君と同様、次回居酒屋であたりめを頼む時にこの話をするでしょう(笑)


さて、そんなわけでテレビを見た後ちょっとおつかいがありまして車で外出したのですが、そのついでにふらりと立ち寄った書店で出くわしたのが以下の本。先のあたりめの一幕で日本語に敏感になっていたのでしょうか、いわゆる「ジャケ買い」というか「タイトル買い」してしまいました。


幻冬舎文庫 「恋する日本語」 小山薫堂





この本の内容はどのようなものであるかというと、35編のとても短いストーリーから成っています。どこかで見たり聞いたりしたことはあるけれど意味がよくわからない日本語について、恋人たちの日常・非日常の場面を通じて理解を深めることが出来ます。


1編の構成は4頁。1頁目にタイトル(つまり意味がよくわからない日本語)、2,3頁に短いお話、4頁目にタイトルの言葉の意味が書かれています。全部で150頁弱ありますが、電車の中ですいすい読めてしまいました。尤も、この中で紹介されている日本語の美しさを味わい、またこれらの35編の中に描かれてる恋模様を味わうためには繰り返し、じっくり読んだ方がよいのでしょうけど。


35編の中から1つだけ「偶さか(たまさか)」という編を紹介してみようと思います。(改行は縦書きの本文に準じます)



///////////////////////////////////


仕事帰りの満員電車の中・・・・・・
外をぼうっと見ていたら、

反対側のホームに昔の彼を見つけた。

彼も私に気がついて、
小さく手を振ってくれた。

なんだか少し、元気が出た。


///////////////////////////////////



【偶さか】 偶然。たまたま。



・・・このような感じで小さなストーリーと素敵な日本語が35個。どれも大変短いですが、読む者の心に何か切ないものを呼び起こすようなものばかりです。読む人によっては「こういう経験あるなあ」とか「今まさにこういう時期かも」なんて思う方もいるかもしれませんね。こういった短編の数々をもしチェーホフが読んだら、何と言うでしょう・・・「うまいと思うな」なんて言うのかもしれませんね。


この他の編が気になった方は是非本を手にとってみて下さい。きっと、立ち読みしている間に読み切ってしまうかもしれませんが、お金を出してこういう本を近くに置いておくのも悪くないなと思います。対象は様々だと思いますが、皆様も恋をしてみてはいかがでしょうか?(ちなみに今回のタイトルは大学の先生が言っていた言葉です)



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author:駆け出し俳優, category:日常の一幕, 00:46
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今いる環境の中で出来ることを精一杯するだけ
JUGEMテーマ:2011 地震(東北地方太平洋沖地震)


・・・気がついてみると地震から既に今日で17日が経過してしまいましたね。


震災の日、私は東京にいましたが、これほど大きな揺れは初めて経験しましたし、非常な恐怖を感じました。


私の実家は東京の西のさらに西にあるため、幸い家族・親戚に被害がなかったことが何よりです。
それでも、鉄道の不通、食料・ガソリンの不足、継続する計画停電が大変だと家族や友人がこぼしていました。


私の会社の建物は築約40年?程らしく、余震が来るたびに一同肝を冷やしてヘルメットを装着しながら仕事をしてきましたが、ここ数日でようやくだいぶ落ち着いてきました。そのかわり、ニュースでも報道されていましたが「地震酔い」のような症状を口にする人が周りに割と多く、私自身も果たして本当に揺れているのかわからなくなってきている、というのが正直なところです。


依然として被災地では多くの方々が避難生活を送っており、死者・行方不明者の数は増加していっています。また一方で、奇跡的に助かった方々の話題や、震災復興に向けた内外の活動など、前向きな報道が増えてきていることも事実かと思います。


ただ、福島の原子力発電所の話題だけは見えない放射性物質の拡散の危険性や電力不足と絡め、緊急事態が続いています。随分と辛辣な批判も目にしたり耳にしたりしますが、現場にいるのは自分たちではありません。泣きたいのを、逃げたいのを必死で我慢して、事態の収束に不眠不休で取りかかっている人たちの事を考えると、原発や放射性物質に対するリテラシーの低い私なんぞがとやかく言う事は出来ないということを切に感じます。


自分は今いる環境の中で出来ることを精一杯するだけ。


職場でも家でも節電を心がけ、ミネラルウォーターや食料を買い占めず、自らの仕事を精一杯やる。いつもは決して振り返らずに退社している私ですが、私の業種は震災復興に関わりがありますので、こういう時こそがんばる。


偉そうなことは何も言えないけど、被災地の外側にいる私たちの小さな積み重ねが積もり積もって大きな力になって被災地に届くことを祈って明日もがんばります。(そんなにすごい笑いが届くかどうか自信は持てませんが、順次アネクドートも再開していきたいと考えています)



 


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author:駆け出し俳優, category:日常の一幕, 23:21
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春の中頃の嬉しいお知らせ
JUGEMテーマ:お気に入り


タワーリシ各位・・・


とうとう新年度が始まりもうすぐ四月も終わろうというところですが、これまでと変わらず宜しくお願い申し上げます。私はと言えば、今月引き継いだ業務に慣れること、そしてこれまでやっていた業務を新しく異動してきた社員(年下♂)に引き継ぐことその他でてんてこ舞いの毎日を過ごしています。


前回の記事に書いた通り、私より年次の低いパワーに満ち溢れた方がやってきたので、男女問わず年下とのコミュニケーションに非常に不安を抱えている私としては些かの戸惑いもありますが、「ピンチはチャンス」、「わからないということは、そこにわかる可能性がある」ということで、「見かけは冷静沈着、しかし内に秘めたる情熱はアツく、しかしながら芯はやっぱりシベリアのようにひんやりと」のモットーをこんな時こそ貫くべく奮闘しております。


さて本日の嬉しいお知らせですが、え?いやいやだから電撃入籍じゃありませんよ(笑)、知人の入籍や婚約の話題はあります、しかしまたその逆でなかなか悲しい・お気の毒な話題もあるという、だからこそ面白い多種多様なこの世の中ですが、実は我らがロシア科OGの美人ミュージシャン, Ro-mioが新譜を出したのです!筆者も早速注文したのですが、前回と同様に今サインがもらえないのが残念・・・でも今回はCDが届いたらサインもらいに行くよ(笑)



Ro-mioとは社会人になってから鎌倉の辺りで開催されるロシア科の縦割りBBQ大会で知り合ったのですが、声も人間もそれはお奇麗なミュージシャンです。BBQを行った海の家で、海で泳いでいて丁度戻って来たところに出くわし、「今の今まで泳いでいたというのに、なんてきれいなんだろう・・・どんだけすっげえwaterproofなんだよ・・・」と思い、その旨を告げたところ、「キミ、去年も似たようなこと言ってなかった?(笑)」と一笑されてしまったという微笑ましい夏の1日、そう、8月1日*の思い出があります。


(*確かこの日も歌っていたと記憶していますが、「八月朔日」というRo-mioの曲があります。この漢字で「ついたち」と読むとはしりませんでした)


「そうか、去年もBBQ来たんだったな、でもどうやって帰ったか覚えてないから相当飲んじまったんだな」というのが正直なところですが、ともかく去年のことを覚えてもらっていてよかった。その晩、ミニ・ギターを抱えて歌うRo-mioの美声を間近で聞くことが出来てとても感動したことが強く印象に残っています。


地震の後の沈んだムードや原発を巡る様々な話題に皆が不安を抱いているのは否めませんが、それ以外にも身近なところでの喜怒哀楽に関わるお知らせはたくさんあります。その中で、こういった嬉しいニュース(しかも我らがロシア科に関わる!)に対してはどんどん取り上げて盛り上げて行きたいところですね。 というわけで皆様Ro-mioに酔っちゃって下さい!


毎度ですが、私自身に嬉しいニュースが舞い降りるのはいつになることやら・・・いや、もう来ていて実は待ちくたびれているけど本人が気づいていないだけかもしれませんね。引き続き新年度に、期待!(?)


今回は某SNSに類似の内容で日記を投稿するという狼藉は働いていませんので、twitterでblog更新をつぶややくことにしました。最近は震災の混乱に加えて業務負荷のこともありこちらのBlogは更新していませんでしたが、徐々に再開していきたいと考えているのは今も先月も変わりませんのでよろしくどうぞ。Прошу любить и жаловать!


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author:駆け出し俳優, category:日常の一幕, 16:53
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若かったあの日々・・・いやいや、今もだよ
JUGEMテーマ:フィッシング


にわか雨が通り過ぎてった午後に
水たまりは空を映し出している
二つの車輪で 僕らそれに飛び込んだ
羽のように広がって 水しぶきがあがって
君は笑う 悪戯に ニヤニヤと
僕も笑う 声をあげ ゲラゲラと

Mr. Children 『youthful days』より


どうも、駆け出し俳優です。長く、そして辛い四月も何とか過ぎ去り、一昨日故郷に帰って来てゆっくりしているところでございます。


過去のGWには北海道に飛び、小樽にて夢中でドラゴンボール丼を掻き込んだりしたこともあったのですが、今年は特に旅行の予定はありません。毎年5月2日、3日には私の実家の地域ではかなり大々的にお祭りを催すのですが、今年は被災地感情を考慮して中止との措置が取られた模様です。


各町内から山車が出てお囃子とともに市街を練り歩き、各地でお囃子の競り合いをするのですが、これがいくつもの町が合同でやるとなるとその迫力たるや圧巻。きっと、私のような者でも今年のお祭りの中止は残念なので各町の囃子連の方々はさぞかし無念であることでしょう。


その代わりと言ってはなんですが、地元のヒマな連中(言い換えれば地元を愛している主に独身の紳士淑女?)を集めて河原でBBQをするというのがお祭りに代わる今回のメインイベントでございます。コンセプトをエコBBQとして、各人が持ってこられるものは何でも持ってくる、一人最低一品は持ちより、コスト低減を図るという方針の下、5月3日(火)に開催する予定です。


昨日はそれに先駆けて家の下の河原(徒歩約300秒以内)の様子を見に行ってきたのですが、久しぶりに見る河原は小さい頃のそれとはまた違っていました。数度にわたる河川敷の工事などを経てかなり遠浅になってしまい、私のような釣りキチたちにもなかなか狙いにくい様相を呈していると思っていたのですが、実際見てみるとBBQによさそうな石の細かい部分もあり、また川釣りとしてよさそうな急流、淵のポイントも出来ていました。


初めは「BBQ当日にはアルコールを補給しながらのんびりと釣りでも・・・」なんて思っていたのですが、これを見てしまったが最後、僕の中の釣りキチ三平(以下三ちゃん)が「おねげえだ、一回だけ竿を出さしてくんろ、ここにはぜってえ鱒や山女魚がいるにちげえねえだ」とわめきだし致し方ない。急遽釣りを開始すべく、そしてそのための餌を調達すべく、近くのスーパーマーケットへと車を走らせる私がいたのでした。


詳細は省きますが、この時点で自宅から徒歩300歩以内の場所に住んでいるミュージシャンの幼馴染ころすけ氏と弟も合流。しかし、スーパーに着いて見てビックリ!イクラが売ってないんですよ!風評被害はないはずなのに、流通に問題ありなのでしょうか・・?


さてここで賢明な読者諸君はイクラと聞いて「でたよ、実はイクラって言葉もロシア語で『魚の卵』って意味なんですよ、とか言うんだろ。まだまだ俳優修業が足りないなあ」などという叱咤激励を下さるかとは思うのですが、イクラって渓流釣りの餌としてよく使われるんですよね。他にはミミズとかブドウムシとか、あとは王道の川虫類だと思うのですが、何はともあれイクラを針につけて流せば何かしら釣れます。


なぜ鮭の卵で淡水の魚が釣れるのか、、これは不思議ですが、別に鮭の卵でなくても魚卵だったら釣れるのかもしれませんが、イクラのあの強烈な匂いと色が魚を魅了するのでしょうかね・・・?しかしそのイクラが売っておらず、あるのはスジコのみ。私は決断しました。スジコで釣ろうと。ご存じの方も多いかと思いますが、イクラをそのまま針に刺しても結構すぐにつぶれてしまったり中身がでてしまったりしてしまいます。そこで大活躍するのが片栗粉。イクラにこいつを振りかけて容器の中でシェイクすると・・・イクラの膜が保護・強化されて餌持ちがかなり良くなるんですね!これは初めて見た時感動しましたので、釣りキチの皆様もまだでしたらどうぞお試しあれ。


そんなわけで、スジコを手にスーパーから戻ってきたのですが、生憎の曇り空、そしてとうとう雨まで降ってきました。これはさすがの釣りキチも釣行を諦めるかと思いきや、低気圧というのは魚にとっては動きが楽になって活性があがるため逆にチャンスということで、変化の早い山の天気に期待し、雨上がりの川を狙うべく河原へ向かったのでした。ここでようやく冒頭の「にわか雨が通り過ぎてった午後に 水たまりは空を映し出している」につながりました、ヨカッタ!


そんなわけで夕方からかなり久しぶりに、しかも急遽竿を出してみたのですが、スジコのハンデはありましたがなんとか一匹、虹鱒を釣りあげることが出来ました!ころすけ氏とともにもう一匹釣れないかとねばっていたのですが、暗くなってきて目印は見えないわ、カゲロウの羽化が激しすぎて竿や顔などにあたるわで、またBBQの時にやってみようということで帰ってきたのでした。


釣りあげた虹鱒は、美味しく頂きました。魚を捌いたのも久しぶりで若干心が痛みましたが、これも釣りの醍醐味の一つと言えるでしょう。今は亡き祖父さんの仏壇に上げる線香とともにこの虹鱒もお送り申し上げたので問題なし。


・・・というわけで以下、これまでの顛末を写真でも表してみます。「毎回文章が長いよ、最初っからこれやってくれ!」という声も聞こえてきそうですが、まあいいじゃないですか(笑)




こんなところとか・・・・




こんな感じのところとか・・・




こんな感じのところを見て僕の中の「三ちゃん」が言うことを聞かなくなり、
イクラを求めて走る


(中略)



久し振りだけど虹鱒釣れた・・・ヤッタ!かなり引いたぜ!スジコ強し!


(竿をたたんで帰宅し・・・)


<オペ開始直前>






<オペ終了直後>




<火葬直後>

塩焼きで頂きました。とっても美味しかったです。


・・・とまあ、こんな具合です。


さて、3日当日が待ち遠しい限りですが、久しぶりに地元の友達に会うことですし良い天気であることを祈っています。皆の近況を聞きつつ楽しく、そしてエコにBBQが出来たらと思っています。また酩酊模様もお知らせできるかもしれませんので、その時は宜しくどうぞ!


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author:駆け出し俳優, category:日常の一幕, 02:59
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若かったあの日々・・・いやいやいや、いつもだよ!
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どうも、駆け出し俳優です。連休も後半に差し掛かってしまいましたが、皆様お元気にお過ごしのことと存じます。さて、前回の記事でも書きましたが、5月3日に家の近くの河原でBBQを開催しましたので、今回は少しその模様をお伝え出来ればと思います。


今回のメンバーは、小学校&中学校の同級生のタワーリシ各位で、言わば地元のヒマな連中(地元を愛している主に独身の紳士淑女)約7名です(笑)


天気予報では当日は晴れと予報されていたのですが、朝10時の集合段階では曇り模様、しかも西の空の方角を見ると雲一面でこれから晴れるような気配はありませんでした。それでも河原でのBBQセット設営組と買い出し組に別れ、いざ準備開始。ところが、近くのスーパーマーケットまで車を走らせると、ポツリ、ポツリと雨が・・・


「ちくしょう、皆集合したってのに天気のせいでBBQは中止か・・・?」とも思ったのですが、山の天気は変わり易いため、設営組と連絡を取り相談。今回準備段階でイニシアチヴを取ってくれていたらはりく氏の「やっちゃおうぜ!」の一言で、もう小雨程度ならやろうということで買い物&設営は続行。幸い買い物を終える頃には雲行きも若干回復し、「これならまあいけるだろう」という状況になってきたので急いで河原へ向かいました。


今回はエコBBQということで、箸、食器、コップなどは家にあるものを出来るだけ持ち寄り、飲み物や食べ物など一人一品は用意することにしました。私はいなり寿司&ウォッカの「ストリチナヤ」を用意しました。大学時代からBBQの度に我が家のいなり寿司を出していたので、いつのまにか評判がよくなり、今ではBBQの度に母・祖母に発注しています。普段の食事ではまずいなり寿司が出ることはありませんので家庭の味、おふくろの味とは若干違うのかもしれませんが、うちの自慢の一品です。いつもどうもありがとう。


BBQの準備も着々と進み、乾杯をしてそれぞれBBQを楽しみます。近況報告もあり、思い出話もあり、今だから言えるカミングアウトもあり(あったっけ?)、持参分+購入分のアルコールもいいペースで少なくなっていきました。


途中、途中赤ちゃんを連れたお母さんや、犬を連れたお爺さん、ウェーダーを履いたルアーマンなどもやってきましたが、それを除いてはほぼ貸し切り状態の河川BBQ。前回の記事の教訓も活かし、このあたりで写真付で紹介したいと思います(笑)



ストレートで飲んでも、炭酸や果汁で割ってもよいウォッカ「ストリチナヤ」。ロシア的に乾杯するもよし、色々な味を楽しむもよし。度数が強いので早く酩酊し低コストかもしれません(笑)



釣りをするかギターを弾くかどちらかにしようか迷っていたのですが、僕たちの間には思い出の詰まった曲が沢山あったので、結局ギターも持参。絶対音感のあるタワーリシにチューニングも助けてもらいありがたい限りでした。



色んなものをたくさん豪快に調理できるのもBBQの醍醐味の一つ。このフランクフルトにはタワーリシ一同のテンションが急上昇しました。味もピリ辛で美味しかった!



途中で地元のお爺さんが散歩に連れてきたお犬様。お爺さん曰くラブラドール・レトリーバーだそうです。「retrieve(回収する)」の名の通り、川に向かって投げたボールを咥えてくるのがとても上手でした。従順な眼差しで御褒美をあげたくなりましたが、ダイエット中とのことで、お肉はおあずけでした。



「雨なんか降っても酔っ払いたちには関係ないぜ!」ということで河原でジャカジャカかき鳴らしました。みんなでMr. Children『Over』を大合唱。大合唱する曲かよ(笑)とも思いますが、誰もが皆それぞれ「始まり」や「終わり」を数えきれないほど抱えているんですよね。他にも沢山の曲を歌いましたが、戸外で弾くのもまた気持ち良くて気持ち酔いものです。



最近機種変更したRegza Phoneにてパシャリ。アタリが小さかったのですがうまくアワせることが出来た綺麗な山女魚。BBQとしては少し不安な天気でしたが、釣りをする上で魚の活性は高かったのだと思います。お酒、釣竿、ギターの持ちかえに大忙し(笑)



ころすけ氏と協力して釣果を増やし、皆で虹鱒と山女魚の塩焼きを味わうことが出来ました。バラシた魚も2匹程いたので、アタリの取り方とアワせ方はまだまだ修行が必要ですね。しかし久し振りにやったにしては大漁と言えるでしょう。


さて、こんな具合にBBQは進行していったのですが、17時近くになりとうとう雨が本格的に降り出してきました。急いで用具一式を片づけ、撤収にかかります。途中、魚を食べていたり、傘を差してもらいながらギターを弾いていたりした輩もいたようですが、皆で力を合わせてテキパキできたと思います。参加頂いた紳士淑女の皆様、どうもありがとうございました。用具一式や場所取りで活躍してくれたころすけさん、特にありがとう。メンバーそれぞれの写真はここには掲載していませんが、いやあ、みんな愉快な人物ばかりで楽しかった。写真・動画ともに見返してみても笑いを誘うものばかりです。掲載自粛のネタもいくつもあります(笑)


それにしても、やっぱり持ち寄り式のBBQは低コストでいいですね。一人当たり¥2000ぐらいの負担だったのですが、途中で雨が降ってきたとは言え食材もアルコールもまだ余っていました。楽しかったBBQも終わりか、と思いきや、我々は急遽第2部についての会議を開催し、1)カラオケになだれ込む、2)いつもの白木屋になだれ込む、3)ころすけ氏のお宅になだれ込む などの議案を審議し、3)を採択したのでした。


ころすけ氏のお宅でも皆変わらないペースで飲むわしゃべるわ弾くわで、結局、非常に賑やかな晩、夜、深夜、明け方、が過ぎていったのでした。信じたくはありませんが、もう中学を卒業して10年以上が経っています。本当に思い出話は尽きないものですね。本当に楽しく、また終わってほしくない26時間(ぐらい?)でした。まさにyouthful daysでした。いやいや、いつもですが(笑)


これから夏に向かうにつれどんどん暑くなっていきます。節電の必要な大変な夏になるかもしれませんが、たまにはこんな気のおけない仲間たちとエコBBQをして景気づけ&情報交換も良いものですね。今回の経験でだいたいタイムスケジュールや準備の必要なものがわかったので、次回はもう少し時間をかけて人数も多くしてまたやりたいなと思っています。


さて、それはそうと、明日は会社に出なければなりませんので、気持ち新たにまた進んでいく所存です。出社してメールBOXを開けるのが恐ろしいですが、明日は明日でまたミニ同窓会的なイベントが予定されています。果たして夜はそちらに参加するべく東京を縦断して駆けつけられるのか不安なところもありますが、ロシア的退社を目指すぜよ!


あっという間の連休でしたが、また小咄なども読みつつ、出来れば笑いつつ、Давайте гамбарить!(ダヴァイチェ ガンバーリチ)して参りましょう!


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author:駆け出し俳優, category:日常の一幕, 23:21
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エルビスの前に、この公演を案内させてくれ
JUGEMテーマ:演劇・舞台


タワーリシ各位、本日もお疲れ様でした。


辛くて長い一週間の始まりである月曜日が終わりに近づいていますね。月末に近づくにつれて忙しくなってきますが、小生のような下々の者に出来ることは、ただ週末だけを見据えながら粛々と業務をこなすこと。チャンスがあればロシア的退社を決め込むことのみ!(ですよね?)


さて今日は一件演劇のご案内。


先週末にいつもの勉強会に滑り込みで顔を出した後、いつものようにロシアン話をしながらアルコールを摂取していましたところ、以下の公演の案内を頂きましたのでタワーリシ各位にお知らせします。



演目:「シベリアに桜咲くとき」
"И В СИбИРИ САКУРА ЦВЕТЕТ"

作者:ネリ・マトハーノワ Нелли Матханова



演目からお察しの通り、ロシア人の目から見た日本人のシベリア抑留生活が劇中に描かれているそうです。この作品を演じる方々はロシア国立ミヌシンスクドラマ劇場&ピープルシアターの皆様方。この夏、東京、松本、京都の3か所にシベリアの桜がやってくる!


お恥ずかしい話、私はこの案内を拝見するまでミヌシンスクという街の名前を聴いたことがありませんでしたが、うん、まあシベリアにあるんでしょうな、と思って検索したところ、南シベリアのクラスノヤルスク州にあるらしいです。詳しくは百科事典やВикипедияをご覧頂くとして、ロシア国立ミヌシンスクドラマ劇場のサイトを以下に示しますので興味のある方はご覧下さい。5月のレパートリーのところにこの作品も載っています。


http://mdrama.ru/home


この日本公演は2008年に設立された「日露SAKURAプロジェクト」にて奮闘する皆様の尽力により実現を迎えつつあるとのこと、毒にも薬にもならない私のブログを読むよりも、まずは以下の公演サイトをチェックされたし!(それなら最初からURL貼れよ、という意見も殺到していますが、まあ、少しはこのブログも読んでくれたっていいじゃない)


http://siberiasakura.web.fc2.com/index.html



これまでロシア語やロシアについて少し勉強してきましたが、シベリア抑留の話題については全く明るくありません。本公演をこの話題に触れるための一つのきっかけとして、私もこの夏、劇場に足を運んでみようと思います。東京公演はシアターXで行われるとのこと、チケット情報その他の詳らかな情報も上記のサイトにありますので、是非ご覧ください。


公演日のどれか、劇場に「かもめ」のトリゴーリンっぽい輩がいたら、それは私かもしれませんので「ひょっとして駆け出しさんですか?」と声をかけてみて下さい。まあ、まず当たることはないでしょう(笑)(目の前にいてもトリゴーリンぽい輩と認識されない、というのがより正確でしょう)


日本語、ロシア語の両言語が飛び交い、当日劇場では字幕が使用されるとのことです。ロシアの劇場の来日公演となると、学生時代にアートスフィアに観に行ったマールイ劇場以来ですので、今から楽しみにしてこの辛い毎日を一歩一歩乗り切って参りたいと思います。


今日は珍しく真面目な回でしたが、たまにはこんな日もいいじゃない。私の俳優修業も月火水木金土日、365日続きますが、公演当日は観客の役を観客席で演じていることと思いますので、この機会を共有できるユニークなファンの方々、どうぞ宜しくお願い致します。


次回はエルビス・プレスリーか何かについて執筆するかもしれません。ではまた。


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author:駆け出し俳優, category:日常の一幕, 21:38
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久し振り!ところで、エルビスはもう少し待ってくれ

タワーリシ各位、


大変ご無沙汰しております。お元気にお過ごしでしょうか?前回の日記からひと月以上経過してしまっていますが、7月に控えていた人の出入りなどがあり引き継ぎその他でとても忙しかった6月でした。その上暑くなってきたものですからこれはもうタイヘンでした。


既に7月に入り部署の人員構成も変わったので、また新しいスタートとして毎日マイペースを貫きたいと思っています。今後とも宜しくどうぞ。


さて、先日「日本スラヴ人文学会」なるものに初めて参加をし、非常に刺激を受けてまいりました。
内容は以下のリンクを参照下さい(TUFS沼野恭子先生のブログより)。


http://www.tufs.ac.jp/blog/ts/p/nukyoko/2011/06/post_22.html


本当はこのブログでも事前に宣伝をして、数少ない読者の方々の中から参加者を募れば良かったのでしょうが、私も人づてに聞いていたのみだったので次回は是非お知らせしたいと思っています。上記のリンクにありますとおり、午前中は大学院生の個人発表、午後はパネル企画 「大学と社会の狭間でロシアを見つめる」というロシア語を学んだ元社会人、社会人、大学院生がそれぞれの体験を語り、その後大学の教師の方々を交え討論をする、というのがこの日の趣旨でした。


当日私は午後のパネル企画から参加をするつもりだったのですが、よく調べずに行ってしまったため、午前中の学会に紛れ込んでしまうという事態に陥り、日本のロシア学研究者の方々の発表をみっちりと聴かせて頂きました。やはり研究者はすごいな、というのが正直な感想。大学院進学しなくてよかった・・・(笑)午後からはパネル企画 「大学と社会の狭間でロシアを見つめる」。今回の大会の題として「ロシア語勉強したけどその先が分かんない!」というものがありましたが、就職活動中の学生の参加も多かったようですし、ロシア語を使って仕事をすること、ロシア語を学んだ先にある就職などの話が個人の体験に基づいて発表されており大変興味深く拝聴しました。聴講者、発表者含め知った顔にいくつも出会えたのでとても嬉しかった半面、なんだか自分がおいていかれているような感覚も僅かに感じました。


思ってみれば、私も就職活動の時はただただロシアとのつながりを求めて職探しをしていたと思います。実は学部の半ばまで通訳になりたかったのですが、バイトやらなんやらでプロと混じって色々とうかがってみると、「食えても食わせるのは難しい」ということがわかったため、せめてロシアと関わるチャンスのある会社に入ろうと思い、その後の活動を進めたのでした。


ところが、現在はなぜかラテンアメリカ担当(笑)今の環境に失望したり不満などはありませんが、ロシア語を使って仕事をする方々の発表を聴いて「自分はこのままでいいのか」と思う気持ちも正直ありました。一方で、会社から選択の余地なく与えられた仕事というものは、選択の自由があれば決して選ばなかったであろうものが多く、これはこれとして自らに新たな視点を与え世界を広げてくれるのも間違いないのです。そう考えると少し気も楽になるかもしれません。そんなことをぼんやりと考えているうちにパネル企画も終了し、近くの居酒屋での懇親会へとなだれ込んだのでした。


懇親会では意外な出会いがあったり、様々な大学の学生さんや先生たちと意見交換出来て大変有意義でした。早稲田露文科の女性から聞いたのですが、早稲田には「猫に餌をあげるサークル」があるそうですね。ビックリ!ロシア語を学んで就職活動を控えている学生の意見を聞かせてもらったり、答えられる範囲で仕事や留学中の話をしてあげたりしていましたが、自分は学生の頃どう思っていたかとか、こちらが逆に考えてしまうことが多かった時間でした。


そもそもはロシア語科ではなく英語科に入りたかったんだ、センター試験の数学の結果が惨憺たるもので英語科の受験が難しくなった時、もうローマン・アルファベットは沢山だと思ってロシア語を選んだだけなんだ(実はペルシャ語とポーランド語も選択肢にありましたが)。「何故ロシア語?」人生で数万回は尋ねられるであろうこの質問にも、幾つかの回答は用意してるけど、「キリル文字の形に惹かれたから」と一番多く答えてきたかな。そんな理由だけで入学したロシア科、ロシア語のメロディが好きになり、詩やら演劇やらにのめり込み、美味しいお酒とロシア料理にのめり込み、ロシア人の人柄にのめり込み、留学までしてしまった。・・・絵はヘタクソだけど、「真っ白なカンバスに、我ながらよくもここまで複雑な落書きをしたもんだな」といったところかな、言うなればね。その意味で、全く知らなかったことにこれほど打ち込めたのだから、世の中にはまだまだ自分の知らない「第2、第3のロシア」がごろごろ転がっているのかもね・・・


アルコールも手伝って様々な考えが浮かんでは消えた夜。長くなってきたので他の事柄は割愛しますが、とにかく参加してよかった。ロシア以外にも楽しいことは沢山あります。またロシアと向かい合うのも良いことばかりではない。それでも、やはり自分の中での芯としていきたいなという気持ちを再確認することが出来ました。「見た目は冷静に、でも内に秘めたる情熱は熱く、それでもやっぱり芯はシベリアのようにヒンヤリと」といういつものやつです。


とりあえず、これまで以上にロシア語の勉強をし、ロシアや我が国日本についての知識を深めようという気持ちが一層強まりました。とはいえ日々の業務もあるので昔から得意な牛歩戦術でがんばろうと思います。今回はいつもの鋭い(?)オチがなく申し訳ないですが、暑さに負けずシャガーチしていいましょうぞ!え?長いのはいつもの通りだよ(笑)




「ロシアと出会って何がよかった?」と問われたらまず最速で答えるだろう。「ロシア料理美味しすぎ」と(実際には色々ありすぎて時間かかるかも)。写真は「毛皮を着たニシン(Сельдь под шубой)」という料理。数あるロシア料理の中でもぶっちぎり文句なしで私はこれが大好きです。「すごい色だな」って思うででしょ?「どんな味なんだろ」って思うでしょ?一口食べたが最後、きっとあなたも虜になりますよ・・・7月はロシア的退社決め込んでロシア料理店いったるぜ!!!


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author:駆け出し俳優, category:日常の一幕, 01:18
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