RSS | ATOM | SEARCH
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

author:スポンサードリンク, category:-,
-, -, - -
面白いウソが浮かばないのでブラッセル街歩き - 楽器博物館ほか
タワーリシ各位、いよいよ2012年度がスタートですが、お元気にお過ごしでしょうか?


私はと言えばベルギーに来てから2カ月が経過し、仕事にも生活にも徐々に慣れてきたというところです。赴任当初は寒波も来ていたため暗くて寒くて雨が多い天候でしたが、ここ最近はうってかわって春模様の気持ちの良い日が続いています。


3月の下旬にはハンガリーで額に汗して働いている大学のロシア科の同期がこちらに遊びに来て一緒にブラッセル市内を観光したり、その途中で私が銀行のカードと家の鍵を亡くし、その同期にはスーツケースを私の家に置いたまま泣く泣くハンガリーに帰ってもらったりと、結構ハチャメチャな場面もありましたが周囲の温かいご支援とご協力の御蔭で現在は特に問題もなく元気に暮らしております。


4月1日、今日から新年度ということで皆様色々なスタートをされていることでしょう。入社式を控えてそわそわしている新社会人、辛い受験戦争を勝ち抜いて夢のキャンパスライフへの第一歩を踏み出そうとしている新大学生・・・いいですね、私にも間違いなくそんな時があったのです・・・


今でこそ笑い話に出来るのですが、実は私は社会人3年目の4月1日に結構な失敗をやらかして以来、この日が来る度に「初心忘るべからず」として気を引き締めています。この件は言わば「伝説」と化していて、酒の席とかで笑われるのですが、この件で大きく成長出来たのも事実。いい時期にいい失敗をしたな、と思っています(笑)


さて、今日は天気も素晴らしかったのでブラッセル中心部に出て、前から行きたかった「楽器博物館」を観て来ました。昼前に起きて掃除やら洗濯やらしていたので、家を出たのは2時半頃。近くの「マグリット美術館」も行こうかと思っていたのですが、楽器博物館が面白くてかなりの時間を過ごしてしまったのでまたの機会に行くことにします。



いつものことですが、英語が出てくるのは3番目か4番目。フランス語もオランダ語もわからないのでどこ行っても結構タイヘン。



博物館から道を挟んだ向かい側にはオシャレな腰かけが5、6個並んだスペースがあり、そこでナロードが本を読んだり休憩したりしているのです。私も真ん中の椅子に腰かけてそこからパシャリ。入口の上の「MIM」が、「ГУМ」とか「ЦУМ」みたいでしょ?(笑)


地球の歩き方曰く、この博物館には7000点を超える数の楽器が収容されていて、約1500点がテーマ毎に展示されている、と。入口でチケット(5€)を買って入場すると、無料のオーディオガイドを渡されて係員が説明をしてくれます。展示されている楽器の傍にジャックが数個並んでいて、そこにヘッドフォンをつないで各楽器の音色を楽しむことが出来る仕組みなのですね。最上階の10階にはレストランがあるのですが、見学対象は主に1階〜4階みたいです。


係員のおじさんに「どの順番で観るのがオススメですかね?」と拙い英語で尋ねたところ、「・・・そうか君はスペイン語がわかるのか、私はスペイン語はダメでね、この隣で説明している同僚ならスペイン語はペラペラなんだが・・・」という謎の前置きをされ(笑)、「私は4、3、2、1階の順番で観るのがいいよ思うよ、あくまでも私の意見だけどね」というオススメを頂きました。それにしてもなぜにここでスペイン語の話が???


RecommendのRが巻き舌だったのか、語尾にoがついてしまって-endo(スペイン語の進行形?)に聴こえてしまったのか、全くわかりませんでしたが本来の質問に対する回答は得たのでいざ見学へ。



4階で静かに息を潜めていたギターの仲間?弦の本数が多いものがたくさんありました。



各種ハープ。真ん中付近に見える黒い台の上の機会にヘッドフォンをセットして音色が楽しめます。ハープなんて何だかおとぎ話の中の楽器のようで、音色を聴いて不思議な気持ちになりました。



今日聴いたものの中でかなり気に入った一台。オルガンの仲間なのでしょうか。ちょっぴり枯れているけど芯はとっても温かい、そんな音色でした。(どんなだ、って言われそうですが笑)



ギター?と思いきや凄まじい範囲に弦が貼られています。ネックみたいなところではフレットを使えそうですが、その他は全て開放弦で弾くということなんでしょうか・・・?



音符も読めないくせに弾いてみたいと思っている楽器ランキング1位のアコーディオンの仲間達もたくさん展示されていました。


ここにお見せしたのはほんの一握りですが、それぞれ音を聴いてじっくり回るとなると結構時間がかかりそうですね。3回にはMuseum Shopがあり、CDや書籍を始め、様々な音楽グッズが売られています。私はポストカードを数枚とストラップ、そして「50 unusual instruments」という本を買いました。タイトルの通り尋常ならざる楽器が載っていて面白いです。


そんなわけで、大満足の楽器博物館。もう一度、と言わず何度か通いたいですね。「珍しい楽器も見られたし、面白い音もたくさん聴けたし、天気も最高だし、いやあ、何もかもいい日だったなあ〜!・・・独りであることを除いてはね」という気分だったのが正直なところです(笑)


博物館を出た後は、グラン・プラスの周辺をくまなく歩いてみようと思い中心の方へ下って行ったのですが、聞き覚えのあるマイケル・ジャクソンの音楽が・・・



と、いうわけで、ブラッセルにマイケル・ジャクソンが降臨していた模様です(写真右)よくみたらかなり若かった(15、6歳?)ようでしたが、音楽に合わせて器用にダンスをこなし、ムーンウォークも滑るようにキメていました。下から階段を上ってきた観光客達もしばし足をとめて少年のパフォーマンスに注目していましたよ。


そこからはあてもなく歩いたことのない一隅を歩き回り、土産物屋に入ってみたり、カフェに座って軽食を注文してみたり、順調に歩数を重ねて行きました。普段は車通勤なのでこうして歩き回るのもなかなか楽しいものです。途中、「トーヌ劇場」という人形劇の劇場の場所を発見した(地球の歩き方でその存在は知っていた)ので、今度是非とも公演情報を調べて突撃してみたいと思います。




グラン・プラスと中央駅の間のあたりにある広場にて。陽気なオジサン音楽団でした。ここでは誰かしら音楽を奏でているみたいで、他にはストイックそうなお兄さんがアコギを弾き語っていたり、エリック・クラプトンやイーグルスを熱唱するお爺さんとかを見たことがあります。


天気も爽快、2時間近くも歩き回って結構いい運動になったのですが、帰宅してベルギービールを飲んだことは間違いありません(笑)家でゆっくりしているのも大好きな私ですが、こうして出かけて色々見たり考えたりしてみるのも悪くない。平日は頑張って業務に取り組みつつ、週末は色々な地に出没して見聞を広げていけたらな、と思っています。


ということで、明日からもまたがんばりましょうぞ、タワーリシ各位!


↓クリック宜しくお願い致します↓
人気ブログランキングへにほんブログ村 外国語ブログへ にほんブログ村 海外生活ブログ ベルギー情報へ
author:駆け出し俳優, category:日常の一幕, 23:49
comments(0), trackbacks(0), - -
セイゴ→フッコ→スズキ・・・奥が深いねえ!
タワーリシ各位、本日もお疲れ様でした。


サマータイムも始まり、ブラッセルはお天気の良い日が続いています。


ブラッセルの緯度は、例えば我が町青梅と比べると随分北に位置しているため、この時期になると随分と日も長いんですね。(ブラッセル:北緯50度50分、青梅市:北緯35度47分、青梅なんつっても分かりにくいので「日本最北端の地」として知られる宗谷岬は北緯45度31分、この際ついでにモスクワは北緯55度45分)


そのため、退勤して7時に家に着いたとしてもまだまだ外は明るいのです。今日はそんな自然環境を利用して、イケメンの同期と共に近くのブラスリーに突撃してきました。


ブラスリー(brasserie)とは何ぞや?と私もつい最近まで思っていたのですが、ビールの醸造所を差すフランス語らしいのですが、そこからカフェレストラン、しかもコーヒーよりもビールを始めとしたアルコール類を飲みに来るような場合ブラスリーと言うらしいです。



というわけで、自宅から歩いて5分程のところにあるブラスリーに辿り着きました。7時ちょい過ぎでしたがまだかなり明るいです。私なんぞがこんなところに入ってしまっていいのだろうか・・・



何はともあれビールにて本日の業務を労い・・・



英語のメニューに目を通しました。しっかりとした食事のメニューも結構あったのですが、星印がついているものは午後2時から午後7時までしかサーブしていないらしく、この時間に来た我々に残されている選択肢は僅かだったのです・・・


おつまみとして、揚げた"scampi" with タルタルソースを注文しようかということになったのですが、この"scampi"が何であるかがわからない。調べてもらうとどうやらエビの仲間らしい。エビフライのタルタルソースなら美味しいだろう、ということで決定。


そして、メインとしてはイケメンの同期はT-bornステーキを、私は、なんとSea bassを頼みました。Sea bassと書いてあって一瞬「え?」と思いましたが、ブラックバスもトラウトも一通りやり込んだ釣り師の私としてはここでシーバスを食さずに何を食す!ってなわけで迷わず注文。



Scampiたちが観念した姿で出て来ました。エビ自体も弾力があり、またソースの酸味もとても美味しい。そして、この野菜(ルッコラ、で正しいでしょうか?)も風味豊かで美味しくて完食です。



海の王者?シーバスが観念した姿で出て来ました。田舎出身なものでいちいち美味しさをお上品かつ適切に伝えることが出来ないのが残念ですが、純粋に素材が美味しいと感じました。臭みもなく、ソースも濃すぎず・・・ただしこのお魚は生前スズキだったのかは疑問の残るところです。


食事をしつつ、旅の話や仕事の話などをしつつゆっくりと時間が流れて行きましたが、こうしてブラスリーに座ってあれやこれや話をするというのは本当にいいものですね。ここのブラスリーは我々が入った後も客足が途絶えることなく、火曜日にしてはかなり賑わっていました。いつも帰り道に混んでるな、と思っていたので今日突撃できてよかったです。



と、忘れてはいけないのがデザート!ということで、"Dame blanche"(白き貴婦人)を注文しました。


このデザートはベルギーではtypicalかつpopularらしいのですが、白いバニラアイス(+クリーム)にチョコレートソースの組み合わせという共通概念のもと、お店によってクッキーがついたり、ほおずきが上に乗ったりと、具現化された姿はシェフの腕とイマジネーションによる部分が多い(と、これまでの生活で理解した)お菓子です。


これがもうほっぺたが落ちそうな程美味しかった・・・このチョコレートソースは温かいのですが、これをアイスの方に流し込んで食す・・・そこには楽園が広がります。人間の幸福度をカロリー換算したらどうなるのでしょうね?普段自分で甘いものを買って食べることはないのですが、こちらの食生活ではデザートもセットになっている模様なので機会があるとつい私も頼んでしまいます。


・・・とはいえ、デザートのみならずカロリーのことを考えると非常にマズイので、会社でゆずり受けた3kgのダンベルを活用して肉体強化も実施していく予定です。本日はダンベル100回、スクワット20回を実施。


そんなわけで、こんな美味しいお店が近くにあるとわかって大満足の夜。昼間の大変な仕事のストレスや疲れも緩和された気がしました。このブラスリーに行けば、結婚している人は奥さんともう一度恋に落ちることができるかも、恋人がいる人は、出会いの日以上に強いときめきを感じることができるかもしれませんよ(笑)


ベルギーではコーヒーや水よりビールの方が安く、したがってブラスリーの数も相当多くあるはずです。出世魚の見極めもそうですが、こんな素敵なブラスリー巡り、きっと奥が深いんでしょうね!


↓ダンベル100回、スクワット20回↓
人気ブログランキングへにほんブログ村 外国語ブログへ にほんブログ村 海外生活ブログ ベルギー情報へ
author:駆け出し俳優, category:日常の一幕, 07:49
comments(0), trackbacks(0), - -
オランダ週末紀行其ノ一 不思議な街アムステルダム
「いづれの御時にか、女御、更衣あまたさぶらひたまひけるなかに、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふありけり」


・・・こちらはかの有名な源氏物語「桐壺」の冒頭ですが、今回の週末紀行は4月7日のこと、連日の晴天とは異なりそれは寒い1日の始まりでした。今回の紀行はアムステルダムおよびキューケンホフ探訪がメインです。


メンバーは駆け出し俳優の他、イケメンの同期2名。クリーニングに出しておいたスーツ2着を朝イチで取りにいき(←これ結構大事)、その後軽快にアクセルペダルを踏み込みスタート。赴任以来何度か裏切られているカーナビを頼りに運転を代わりながら北上していきます。


途中なんとなく木が少なくなってきたかな・・・と思ったらやがて周りが牧場と化し、羊や牛の姿が見られる。そうこうしているうちに街っぽくなってきたか?といった具合でアムステルダム中央駅の近くのパーキングに到着です。ブラッセルから2時間程でしょうか。軽快にとばしてきました。


だいたい中央駅の近くには地下パーキングがありカーナビにも情報が入っているので、駐車事情などに疎い外国人には心強い限りですね。



地下パーキングから上がるといきなり運河のようなところにでたのですが、その向こう側にあった駐輪場。アムステルダムはまさにチャリの街と言っても過言ではないと思います。中国とかは行ったことないのでなんとも言えませんが、とにかくみんながチャリで右往左往していました。書いてある通り、兄ちゃんも姉ちゃんもチャリが大好きなのでしょう。



上がアムステルダム中央駅ですが、なんだか見覚えがある駅だと思う方はいませんか・・・?そうです、アムステルダム中央駅は東京駅のモデルになったと言われているんですってね。嘘かほんとか知りませんが、かつて東京を横断して通勤していた時分が懐かしいです。


我々は例の如く旅人達のバイブル「地球の歩き方」を握りしめ駅前の通りを南南西に進みました。駅の程近くなのにオトナのミュージアムがあったり、投票でオランダトップになった「小便小僧」という名のフライドポテト屋があったりと、とにかく街も人の往来も賑やかな通りです。そして我々がオランダ唯一の高級百貨店と言われるバイエンコルフを通り過ぎて出た先は、ダム広場。アムステル「ダム」とか、ロッテル「ダム」とかに関係あるのでしょうか?ゲルマン語に詳しい方是非教えて下さい。


さて広場では何やら凄い人だかりが・・・




広場ではMっ気のある?オッサンが自分の体を縛ったり窮屈な囚人服のようなものを身に着けたりして、「脱出ショー」ならぬ「脱衣ショー」のようなものを熱演していました。脱衣まではいかないのですが、苦しそうにもがいては数々の縛りを脱出していき、最後には見事自由の身になっていたようです。ちなみに後ろに見える建物は王宮だそうです。


広場の反対側では大人が大勢集まってピローファイトをしていました。マスコミも来ていたようなので何かの行事だったのでしょうか?おかげで枕の中身の羽毛が辺りに漂っており、まるで雪のようでした。なかなか面白いことをするんですねオランダの皆さんは。


お昼ご飯はさっき通り過ぎたバイエンコルフのお向かいのDe Roode Leeuwというオランダ料理レストランにて。ご当地ビール「アムステル」、グリーンピースのスープ、チーズのかかったチキンソテー的なものを頂きました。これまで私の周りでは「オランダ料理?マズいよ」みたいな話が多かったのですが、決してそんなことはなかったと思います。でも、アムスっ子にはすみませんが、ビールはベルギーの方がオイシイです・・・



3人でシェアしたニシン。マーストリヒトでも食べましたが、ニシンはオランダ名物の1つらしいですね。ロシアでもよく食べていた大好きな魚の1つですが、とても美味しかったです。下のビーツもね!


腹ごしらえをした我々はとにかく歩いて歩いて街を見物しました。サンクトペテルブルクも負けるくらい運河がたくさんあり、そのそれぞれで水上ツアーがある模様です。カナルツアーの受付所はいくつもありましたが、観光客でごった返し、長い行列があるところと、待たずにすぐ乗れてしまいそうなところと別れているようでした。何が原因なんでしょうね・・・?船のスペックなのか、運航ルートなのか・・・



水上バスが街中を突き進む光景はいくつも目にしましたが、橋からそーっと飛び降りたら屋根に乗れるんじゃないかというくらい近くを通ることもしばしばなんですね。


そして我々は歩きに歩きました。多種多様のチーズを製造・販売しているチーズショップに行き試食品をかじったり、西教会の裏手にあるアンネ・フランクの家を訪ねたり(とは言うもののこちらは凄まじい行列だったので見学は断念)、中華街のような通りに迷い込んだり・・・そして、アムステルダムと言えばタワーリシ各位ご期待の、いわゆる「飾り窓」地帯も見学して参りましたよ・・・ひひひ・・・


行く前はどんな凄い所だろうかとイマジネーションを豊かにし、鼻息も荒く勇み足であったかと思うのですが、実際行ってみると観光客もたくさんいて割と賑やかでした。まだ明るいうちだったので照明効果などは感じられませんでしたが、確かに窓辺にはセクシーなお姉さん(とか、たまにおばちゃん?)が立っていて、目を合わそうものなら様々なサインを送ってきます。アジア系や南米系か?と思われるような風貌の方も結構いた模様です。


橋の真ん中でブルースを弾き語るミュージシャンに合わせてゲイのお兄さんがストリップをしていたのには、観光客も一同大笑いで写真を撮っていました。やはりここはオランダですね。


街では「コーヒーショップ」の看板をよく見かけ、「・・・この匂いって、やっぱりそうなの・・・?」というような匂いが漂っています。飾り窓が合法だったり、ソフトドラッグの使用が黙認されていたりと、他のヨーロッパの国とは一味違うオランダ、「知ではロシアはわからない」に通ずるものがあるな、とそんなことを感じました。



「おいおいマリオ、そいつはキノコ違いだぜ・・・」というルイージの声が聞こえてきそうなお店がありました。これ、メーカー側の対応とかどうなってるんでしょうね(笑)スーパーマリオワールドの冒険は、実はマリオの幻覚の中での話だった、なあんてね・・・


そんなわけで、トコトコ歩き回ってたら3時間以上も経っていたようです。外は明るいですが既に夕刻を過ぎていたので我々は予約しておいたホテル(中心部から少し離れたところにありました)に車をすっ飛ばし、何とか運河脇の駐車スペースを確保。色々と何かが足りない感じのホテルでしたが、チェックインをし、夕食を摂りに今度はメトロで中心部に出たのでした。辿り着いた先はこれまた運河沿いのうす暗い雰囲気のオシャレストラン。かなり込み合っています。


こちらのカフェに入って思うのですが、バーとして利用されているスペースと、そこよりも奥にレストランとして利用されているスペースがあるタイプの店舗が多い気がします。そして、値段はベルギーよりもいくらか高い。


お隣のテーブルでは女子会というか婦人会が開催されており、ああだこうだとこれまた大賑わいの模様。我々はまたも「アムステル」を頼み(というかビールはこれしかなかったっぽい)、私はまたもグリーンピースのスープ、そして一同揃ってステーキを咀嚼して消化したのでした。かなり歩き回ったせいか結構普通に食べられてしまいましが、カロリー大丈夫かな・・・



ステーキなんて出ない家庭の出身なもので、あごが疲れて疲れて仕方ありませんでした・・・(笑)ブロッコリーがいい仕事をしていましたよ。


胃袋を幸せで満たしてレストランを出た我々は、夜の街をしばし散歩し、タクシーをつかまえホテルの近辺へ。そのままホテル近くのバーになだれ込み、酩酊のもとに同期会続行です。アルコールで体の力がいい具合に抜け、昼間石畳を歩き回ったふくらはぎの疲れが心地よく感じられる、こうしてオランダ1日目の夜が更けていくのでした・・・


↓クリック宜しくお願い致します↓
人気ブログランキングへにほんブログ村 外国語ブログへ にほんブログ村 海外生活ブログ ベルギー情報へ
author:駆け出し俳優, category:週末紀行 - オランダ, 23:56
comments(3), trackbacks(0), - -