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イタリア週末紀行 其ノ二 ライフ・イズ・ビューティフル・イン・アレッツォ!
昨晩(9月21日)は久しぶりの再会におしゃべりも乾杯も盛り上がってリラックス出来たせいかぐっすり眠ることが出来ました。


ホテルをチェックアウトし、今日はとうとうアレッツォに向かいますが、午後の列車の乗るつもりだったのでホテル近くのサンタ・マリア・ノヴェッラ教会を見学。日本人も流石に結構いましたね。割と縦に長い教会なので、ゆっくり見学しようと思ったら思いのほか時間がかかるのかな、という気がしました。


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イタリアでは内部で写真撮影禁止の場所が多いのでしょうか?毎度の事ながらこういう場所にくると日常のカロリー超過を懺悔したくなり小一時間腰掛けて神に語りかけたのでした・・・まあ今夜も超過だろうけどさ・・・


見学を終えると既にお昼を回っており、朝ごはんも食べなかったため駅に向かう途中にピンと来たカフェに入りました。やはり日本人が多いのでしょう、「コンニチワ」と声をかけられました。


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大好物であるサーモンカルパッチョを迷わず注文。お昼からビールも頼んでしまいましたよ。え?うるせえ、誰がクマだ!


カフェで軽食を摂った後にはいよいよアレッツォに出発すべく駅に向かいます。アレッツォは日本人には馴染みが薄いと思いますので、今回はかなり写真を多くします(笑)


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フィレンツェにある駅ともなるとイタリア各地と連絡のある列車が随分とある印象でした。運賃は7€だったかな?とっても良心的ですよね。


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イタリアには鉄男?みたいな方々はいらっしゃらない模様でした・・・列車はとても空いていてどこに乗っても大丈夫でした。


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イタリアの郊外も素晴らしいものですね。なだらかな丘や森などを眺めながら列車はアレッツォを目指します。


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約1時間で目的地に到着。モスクワからリャザンに行くよりずっと早いですね。


アレッツォはとってもこじんまりとしている街のようで、駅前も全く混んでいません。歩いてこの日の宿であるホテル・コンチネンターレに向かいチェックインを済ませます。しばらくするとまきちゃんがホテルまで来てくれました。


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ホテルの屋上にあるテラスから眺めた街の風景。少し雲が多かったですが写真以上にとっても素敵な街並み。やはり建物自体に味がありますね。眼下に見えるのがモナコ広場です。


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ということで、まきちゃんと街歩きに出かけて最初にやってきたのがこのグイド・モナコ広場。広場の中央に立っているのはグイド・モナコ氏です。


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右手の下の本をよく見て頂けるとわかるかもしれませんが、音符がありますね。そう、なんとこのモナコ氏、ドレミファソラシドの音階の発明者だそうなんです!私も下手の横好きでギターを嗜むので、このような出会いに大感激。


モナコ広場を見た後はまきちゃんの案内に任せて街を歩き回ります。駅の辺りから街の郊外に向けて上り坂になっているような感じで、我々は町並みを見つつ街の高い方を目指して行ったり来たりしながら昇って行きました。


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住民の方々には何でもないであろう路地に味がありすぎます・・・


日頃運動していないせいか上りが長く続くと息が切れるような感じですが、何とも言えぬ街並みに歩みはどんどん進んでいきます。


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こうしてたどり着いたのがグランデ広場。ここの広場には傾斜がついており個人的には不思議な印象を受けました。北側には写真に見える回廊があり、売りに出されている一隅もありましたがレストランなどが入っています。またこの広場では馬上槍試合のお祭りのような催しが開催されているそうです。出来ればこの目で見てみたかったのですが、日本の流鏑馬のようなイメージなのでしょうか・・・?(ちなみに流鏑馬を生で見たことはないのですが・・・)


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街の一番高い辺りまできたかな・・・?という辺りから見た景色。緑の公園の中に売店があり、赤ちゃん連れや犬の散歩をしている方々に混じって2人で腰掛けてしばし休憩・・・しっかりと癒されましたよ。


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先ほどの公園から西へ向かうとかなり大きな建物がありました。こちらがアレッツォのドゥオーモです。


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演説のような声が聞こえたので中に入ってみると、なんと結婚式の最中でした!


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花びらの散るヴァージン・ロードの先には新郎と新婦の姿が!いやあ、おめでたい場面に遭遇したものですね僕らは。僕も将来のことをそろそろ真剣に考えなくちゃね・・・


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ドゥオーモを見た後は別のルートで街を下って行きました。途中にあったのがこのイタリア銀行?の建物。特に上の方にある模様が独特だと思いませんか?


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そして僕たちが辿りついた先は、アレッツォ随一のおしゃれスポットと言われる通りです!


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こちらのCAFFE D'EL COSTANTIに腰掛けてまたもやスプモーニを頂いたのですが、何でもまきちゃんの話によるとこのカフェは「ライフイズビューティフル」という映画にそのまま登場するらしいですよ。


ここでは通りに向かって2人で座りアルコール飲料を頂きました。流石にこじんまりとした街だけあって、通りかかる人同士が頻繁に挨拶を交わしています。オープンカフェに腰掛けてゆったりと往来を眺めるのはいいもんです・・・


おしゃれスポットで早くもアルコールを入れてしまった僕たちは、引き続き街を下って行きます。ブラッセルとは少し違ってアレッツォは歩き回ると結構暑い陽気でした。


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超人気のジェラート屋でヨーグルト味のジェラートを頼んでもらいましたがとっても美味しかった!人気店とそうでないお店は並んでいるお客さんの数が一目瞭然で違って面白いくらいでした。


ジェラートを食べながらトコトコ歩いていると、おっ、何だか先程見たような街並みが・・・途中で郵便局をかすめたのですが、この日は閉まっていたみたいで残念。そのまま語学学校がある辺りをうろちょろしたり、線路の近くを東側に向かったり、街歩きは留まるところを知りません。


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映画館「EDEN」。何だか禁断って感じがしていいですね・・・18時半頃に前を通りかかったのですがこの時間はまだ開館していなかったのです。一日一本しか映画を上映しないらしく、しかも全然混んでいないというなんとも愛らしい存在(笑)


そのまま道に沿って少し北に向かって歩いていくと・・・おやおや珍しい建造物が・・・


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なんとこれは闘技場の後らしいですよ。コロッセオというやつですか・・・イマジネーションを駆使して眺めてみると観客とグラディエーターが見えますよね・・・?


登ったり降りたりしながら街歩きをしたおかげでお腹もいい具合に空いてきた僕たちは、少し早いかな?と思いながらもまきちゃんオススメのレストランに向かったのでございました。皆様、テーブルクロスとフォークのご用意を!(笑)


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僕たちが入ったときは人もまばらだったのですが、出た時にはこんなに待っている人が出る程の人気レストランでした。店長は若いのですがワイルドな感じでとても素敵でした。僕もあと2割減くらいで近づけるかもね・・・


というわけで、毎度まいど恐縮ですが、旅で出会った様々な景色や体験をより一層色鮮やかにしてくれた素敵な道連れメンバーを以下紹介します!!!


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今晩のワインはこれまた素敵な入れ物で出てきましたよ。そしてこの大迫力のハムと結構クセのあるチーズ。チーズに限らず私はクセのあるものが大好きなので無問題。流石に全部は食べられませんでしたが。


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本場のパスタとは何ぞや?アルデンテとは何ぞや?これらの問いに対するひとつの答えがこれかもしれません。こちらは一見うどんに見えるほど麺が太いのですが、トスカーナ地方の名物のピチという手打ちパスタです。口に入れてみてびっくりしたのですが、モチモチ感が半端ないです。今まで味わったことのない完食。いや、感触か。いや、でもやっぱり完食ですね。


パスタのボリュームも結構なものだったので、肉などのメイン料理は摂らなくてもお腹がいっぱいになりました。誰に聞いてもイタリアは食べ物が美味しいという意見ばかりでしたが、本当にごもっともですね。


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さて、え〜、もう特に説明をする必要もないのかもしれませんが、そうです、今日もカロリー超過です・・・これは何となく僕の大好物であるダン・ブロンシュを彷彿とさせるようなデザート。チョコは熱くなかったのですがとっても美味しかったですよ。


大満足のうちにレストランを後にした僕たちは、夜のアレッツォを歩きました。夜は夜でまた違う表情が伺え、そして胃袋の中にすっぽりと収まった料理も消化出来てめでたしめでたしです。



『映画館「EDEN」、オープンです!』 中に素敵なカフェがあるというので、今晩リモンチェッロを飲まなかった僕たちは迷わず前進して行きました。



内側にはプールに囲まれたこんな素敵なバーがあり、ここのオープンテラスで僕たちはカクテルを傾けたのです。月明かりの下、アルコールも手伝ってかなり色々な話が出来て良かったです。しかしもう僕たちは大学生じゃないんだね・・・


時間もいい時間になってきたのでホテル方面に向かうと若人達が集結している。土曜の夜ですからこれもまた良いでしょう。明日の午後の便でフィレンツェからパリに飛び列車でブラッセルに戻るため、今回快く応対してくれたまきちゃんによ〜くお礼を述べてさよならをしました。Grazie Mille!でいいんだよね?


ホテルに戻ってからはぐっすりと眠り込み、翌日の午前にアレッツォを発ちました。こじんまりとしていてとても味のある街でしたねアレッツォは。音楽に関する出会いがあったのも嬉しかったですし、料理も抜群。勉強するにもとってもいい環境でしょう。今回の訪問でイタリアをいたく気に入ってしまったので、是非とも他の街にも訪れてみたいと思っています。



さらばアレッツォ!また会う時まで!


帰路は特に大した問題もなく無事にフィレンツェの空港に到着することが出来ました。



アメリゴ・ベスプッチ空港にて。キリル文字が見られて嬉しいです。僕が利用したのはエールフランスですけどね。



些か急ぎ足だったかもしれませんが本当に楽しい旅でした。今後当分の間、会社や出張先でイタリア人に会った際にはこの時の話を持ち出すでしょう(笑)そしてイタリア語もかじりたくなりました!


結局パリ〜ブラッセル間の鉄道が僅かに遅れたため家についたのは21時過ぎでした。翌日からまた仕事と思うと些か気が沈みましたが、時にはイタリア人のような明るさと陽気さで仕事に取り組んでみるのも楽しいかもしれませんね。これも俳優修行のうちとして、また引き続き頑張って行きますよ!


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author:駆け出し俳優, category:週末紀行 - イタリア, 01:09
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