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ラトヴィア週末紀行 其ノ四 地上50メートル、酩酊すれば空も飛べるはず?
ブイヤベースやら鯉やらで満腹した私はある場所へと向かいました・・・そこは、午前中通った市庁舎広場です。


聖ペテロ教会の展望階から街を一望した際、クレーンが写っていたのを覚えていますでしょうか?


↓右下から伸びてるヤツです




下からみると、何かが吊られて昇っていく・・・?



25人がけくらいのテーブル+シェフ+給仕?の皆様が空中に浮いていました!


実はこれ、"Dinner in the sky"といって、地上50メートルの高さに吊られてディナーやお酒を楽しんじゃおう!ってな企画なのだそうです。楽しそうだけど怖そう!


上は昼間に撮影した写真ですが、広場の脇でこれを見ていて、「う〜む、やるべきかやらぬべきか・・・」と悩んでいたのです・・・よし、夜の部の席がまだ空いていたら吊られよう、ということで聞いてみると、席は空いているとのことでしたのでその場で申し込みをしました。安全対策とか大丈夫なのかな・・・?とも思っていたのですが、ドイツの何とかという規格に基づいた対策があるらしく、慣れた様子で係員は説明をしてくれます。


既にディナーの部は終了しており、夜はカクテルのみのコースであるとのこと、夕食を済ませたこちらとしては好都合ですね。23時40分に離陸とのことなので一旦ホテルに戻ってミニ・バーを攻略して一息つきます。どうやらこの"Dinner in the sky"、リガでやるのはこの週末だけで、いくつかの期間に分けて欧州6カ国ほどで実施されるイベントだということです。


迷ってはいたものの今回やらなかったらいつ次の機会に巡り合うかわからないので、まあ、いい体験だろう、とほろ酔い加減の頭で考え、23時を回った頃に会場脇のテントに向かいました。


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テントに着くと、既に皆様緊張の面持ちで待っていました。カップルや友達同士での参加が多かったようですが、私は独りでの参加ですが、なんとお母さん?と一緒に来ていた写真左の女の子も、実は彼女だけが浮遊するということで、お隣に座らせてもらいました。


いよいよ各自が席についていくと、スタッフが来てしっかりと安全器具類を装着し椅子に固定されます。椅子自体は左右に回るので色々な方向を見ることが出来ましたけどね。


この時間はカクテルのみなのでバルメンの他に、ちょっとSMチックな衣装を着たおねいさんがお酒をサーブしてくれることが判明。同席した男性陣の顔は心なしか綻んでいる模様(笑)これに加えてMCの兄ちゃんが「みんな、気分は最高かい!?」とか「みんな、喉はカラッカラだよな!?」なんて言うもんだから、上昇していくにつれてボルテージも上がり、その場のタワーリシ達の盛り上がりは最高潮!


というわけで以下、"Cocktail in the sky"の写真を紹介します!


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こんな感じでおねいさんがカクテル(モヒートかな?)をサーブしてくれます。ご期待に応えて敢えて後ろ姿の一枚(笑)


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上昇していく時は非常に安定していましたが、下を見遣ると結構な高さで興奮します!おじさんは興奮しているのに先ほどの隣の女の子は落ち着いた様子でノンアルコールドリンクを飲んでいました・・・オトナですね・・・下界ではあちこちでナロードがこちらを見上げていましたよ。


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地上50mからの眺めは最高です!夜景も然り、おねいさんも然り、ですね(笑)


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おかわりは自由、ということで30分くらいの浮遊の間に4杯程頂いてしまいました。写真の女王様、ではなくておねいさんが"Еще хотите?"(もっと飲まれますか?)なんて聞いてくるもんだから、"Да, пожалуйста"というしかありますまい!


右隣は先ほどの女の子が座っていたのですが、左隣にはイベントのスタッフが座っていました。こいつはなかなかおしゃべりな奴であれこれ質問をされたのですが、なんとこちらが日本人だとわかると、実は日本旅行をしたことがある、なんて言って京都、奈良、別府なんかの思い出を語り始めました。ラトヴィアにもなかなかアツイ輩がいることがわかり嬉しくなりましたね。


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アルコールとイベントの熱が相まって加速していく高揚感・・・



上空では360°回転したり、夜景を楽しむために照明を全て落としたりと、様々なサービスが続きます。お向かいのお父さんは若干高いところが苦手だったのでしょうか、それともおねいさんの長い脚を見てお母さんにつねられていたのでしょうか、表情が冴えなかったようです。


この日は野外コンサートも行われており日が落ちてからの街の熱気も凄かったです。いいタイミングで来られてよかったな、とつくづく思いました。約30分間の空中の旅も終わり、徐々に降下。無事に地上に降りた際にはクレーンのオペレーターへの敬意を込めて皆で熱い拍手を送りました。お酒も美味しかったし少しヒヤヒヤしましたがいい体験をさせてもらいました!


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夜の市庁舎広場。ライトアップされた市庁舎がとても綺麗です。


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ローランド像とブラックヘッドの会館も昼間とはまた違った表情を見せています。


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ホテルは歩いてすぐだったのですが、戻る前に上空から見て気になった野外コンサート会場に足を向けてみました。とにかくナロードが多かった上にチケットも持っていなかったのでこのくらいの距離までが限界でしたけどね。酔っぱらいもとっても多かったです、自分を含めてね(笑)


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クレーンの帰りに手渡された「修了証書」!?「貴殿は地上50mの高さをものともせず勇敢に酩酊しリガの夜を楽しんだことを右に証明します」ってか(笑)


ホテルについたら既に1時を回っていました。明日の午前中の便でブラッセルに戻るので例の如く炭酸水をがぶ飲みして速やかに就寝。朝9時から午前1時まで、何だかんだで出たり入ったり、とても疲れましたがとても充実した街歩きでした。


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翌日は二日酔いもなく空港に到着。さらばリガ!また会いに来るよ!


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今回往復で利用したAir Balticの飛行機を降りたところでパシャリ。


昨晩遅かったこともあり機内の時間は睡眠に充てて退屈することもなくブラッセルに帰還。木曜夜〜土曜日までの期間でしたがリガはとっても素敵な街。充分すぎるくらい楽しめた旅でした。ラトヴィアに行ったことでエストニアやリトアニアはどうなんだろう、とまた新しい興味が広がっていくのを感じずにはいられません。


日々の業務ではまだまだ失敗も多く知らないことも多いですが、オフにこのような形でリフレッシュ出来るとまたがんばろうという気になるものですね。というわけで、引き続き腰を据えて頑張って参りましょうぞ、タワーリシ各位!


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author:駆け出し俳優, category:週末紀行 - ラトヴィア, 22:51
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Comment
貴殿は本当に勇気がありますなぁ!
本当に羨ましい。
素晴らしい体験ができましたね。
ころすけ, 2012/08/29 3:40 AM
ころすけ殿

高いところはそれほど好きではないのですが、この瞬間を逃すまいとしてチャレンジしてしまいました!リスク管理意識ゼロですね(笑)

ちなみに大学1年の時からの朋友タワーリシDaikiによると下から3枚目の写真の修了証には「忘れ難い時を体験するために、50mの高さに上った君の勇気と思いきりを称えよう。君はこれを成し遂げたのだ!我々は君を誇りに思うぞ」と書いてあるそうです。
駆け出し俳優, 2012/08/30 4:15 AM









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