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ラトヴィア週末紀行 其ノ二 リガ街歩き前編 夏場の水分・カロリー補給はしっかりと!
昨晩は部屋のミニ・バーで一日の疲れを癒しつつ就寝しましたが、今日は丸一日観光に充てて歩き回る気は満々ですよ。9時を過ぎた頃にホテルを出発、ラトビア旧市街徒歩観光開始です!


初めての街を歩くのはわくわくするとともに緊張も伴うものですが、5分程歩いてまず辿り着いたのは市庁舎広場。こちらには市庁舎の他にブラックヘッドの会館、およびリガの守護神である聖ローランドの像が建っています。見学はしませんでしたがラトヴィア占領博物館も広場の脇にあります。



中世にはこの市庁舎広場で魔女の火あぶりも行われていたそうですが・・・ホント?



ブラックヘッドというのは未婚の貿易商人の友愛会であったと地球の歩き方にあります。外観はとてもユニークですね。リガは13世紀末にハンザ同盟に加盟し、ハンザ商人たちが活躍していた街なんですね。(とは言うものの、私の世界史の知識ではかろうじてハンザ同盟という名を覚えている程度です・・・)ちなみにドイツ最大の航空会社「ルフトハンザ」は「空のハンザ同盟」という意味なんですって。


まだ午前中ということもあり日光の具合がよろしくないのでもっといい写真を撮るためにまた戻ってくるつもりで市庁舎広場を東に向かい聖ペテロ教会へ。地上72mのところまでエレベーターで昇ってリガの街を一望することが出来るということで、まずは街の全貌を目にするべく昇っていきます。観光客もとっても多い模様で、受付や案内の際にはПо-русски или по-английски? (ロシア語にしましょうか、英語にしましょうか?)と聞かれることが多かった今回の旅でした。当然По-русскиでがんばりますよ(笑)



僕はあの高みを目指しました・・・エレベーターでですけどね・・・



教会内はヒンヤリとしていて非常に厳か。様々な石版やキリストの像、そして絵画が展示されていました。



釣り師としては見逃せない一枚。


以下、聖ペテロ教会の展望階からの景色です。



ダウガヴァ川の流れる美しい街。右下のクレーンについては後ほど言及しますぜ・・・


聖ペテロ教会を見学した後はその並びにある聖ヨハネ教会へ。中世には生きた人間を壁に塗りこめると災いから建物を守れるという信仰があったそうで、実際にこの教会の壁にも2名の修道士が壁の中に入った歴史があるそうです。教会の脇にヤーニスの中庭という庭があり、カフェではナロードがコーヒーを飲んだりしていました。



ゴシック様式の教会内部。建築様式に関する知識を早急に獲得せねばならないと感じた今回の旅でした。



リガの街には猫が多いです。石畳の隙間に虫でもいたのか、ネコパンチを繰り出すお猫様。コーシュカ・ブログに応募してみようかしらん(笑)


聖ヨハネ教会を見学した後、さて次はどこに行ったらよいだろうということで教会脇のオープンカフェに座り案を練ります。長袖で歩いているととっても暑くなるような夏真っ盛りの陽気。朝ごはんも食べていないのにロシア語の練習ということで可愛らしいお姉さんにビールを頼んでしまいました。Большое?(大ジョッキ?)と聞かれたので「あ、はい・・・」とうっかり大ジョッキを頼んでしまい、独りリガの街に乾杯です。



朝ごはん食べてないしおつまみもないけど平気かな・・・ということで乾杯!


地元のビールを飲みながら旧市街地図と睨めっこをして次に向かう先は国立オペラ座。ピルセータスという運河の近くに立派に建っています。チケットカウンターにも顔を出してみましたが、あいにく7月はオフシーズン。「オペラ座内部の見学ツアーなら夕方からあるよ」と受付のお兄さんが提案してくれましたが、時間があったらまた来るよ、ということで退出。



周囲には綺麗な花や緑がいっぱいの国立オペラ座。自然と人も集まってくるってもんです。



この写真を見て「チェーホフの『犬を連れた奥さん』だ!!!」と思ったタワーリシ!私も「何故ラトヴィアとチェーホフ?」とまで思ったのですが全く関係ナシ。市長さんか誰かの像だそうです。でも、ドミートリイ・グーロフとアンナ・セルゲーヴナ、そしてスピッツに見えますよね?



オペラ座の裏手でお食事中にお邪魔してしまいました。決して取ったりしないのでゆっくり食べてね・・・コーシュカ・ブログに投稿できるよね(笑)


運河の周りは緑が豊かで本当に素晴らしい環境ですね。遊覧船や貸しボートで水上の旅を楽しむナロードも多く、心が癒されます。



いや〜癒されますねえ・・・オペラ座からラトヴィア大学に向かう際、運河にかかる小さな橋の上からの一枚。もしこのボートが転覆したらすぐに私は飛び込んで助けに行ったでしょう、平泳ぎでね(笑)



というわけで辿り着いたラトヴィア大学。もう休みなのか、女子大生の姿は見られなかったかな?このあたりまで来ると大体地図上の距離と実際の距離感がつかめてきました。旧市街は入り組んでいますがそれぞれの観光スポットが充分歩きで見て廻れる範囲に点在しています。



ラトヴィア大学の前の通りを北の方に歩いていくと、自由記念碑にぶつかります。ブリヴィーバスというとても広い通りがここから南西に伸びていて、広場にいるような印象を受けました。1935年にラトヴィアの独立を記念して建てられたとのことです。通りかかった際はたまたま掃除中だったのであまり近くでじっくりとは見ませんでしたが(笑)


自由記念碑から再び旧市街中心の方へ向かって歩いていくと、何やら聴いたことのある旋律が・・・出ました、路上ミュージシャン!(といっても大抵はオッサンか爺さんですが)。大急ぎで彼らの横の日陰に入り、炭酸水を飲みつつ休憩しているフリをしつつ演奏を聴く・・・演奏が一段落するとポケットに入っていた数ラッツ(注:ラッツはラトヴィアの通貨)を箱に入れて、「あの〜すいません、『黒い瞳(Очи чёрные)』演ってもらえませんか・・・?あれ好きなんですよね」とすかさずリクエスト!



アコーディオンのオッサンが「お安い御用じゃ」と言わんばかりに軽やかに演奏開始。あの心を掻き回されるようなメロディが始まり、サックスの爺さんがついてきます。この写真のポイントとして、アコーディオンのオッサンのしたり顔ももちろんなのですが、その奥に小さく写っているオッサンの嬉しそうな顔。彼はもともと柱の影にいたのですが「黒い瞳」が始まるとニンマリとして演奏を聴きに出てきたんですよ。いや、リクエストしてよかったよかった。


こんな風にあちこち街を歩き回っているといつの間にかお昼の時間も過ぎ、それに合わせて胃袋の方も空っぽになってきています。まあ朝食を摂らずにビール飲んでたくらいなので、流石にランチにしようということで市庁舎の方へ引き返します。ラトヴィアでのランチって何があるんだろう・・・?と思われるタワーリシもいるかもしれませんが、ラトヴィア料理は夕食にとっておいて、実は地球の歩き方を読んだ時から密かにランチに突撃してみようと思っていたお店があったのです・・・



引き返す途中の道に、「IL PATIO」というイタリアンレストランがありました。実はモスクワ留学中、劇場の帰りなどによくこのレストランを利用しピザやらパスタやらつまんでいた思い出のレストランなのです。再会、というと変ですがモスクワ以来なので5年位の月日が流れたことになるんですね・・・ただそれだけで撮った一枚。


さてそのお店とは、市庁舎広場から程近くにあるVarzobaというウズベク料理のお店です!バルト三国に来て中央アジアを味わうという荒業に出たわけですがそんなん知るかい(笑)ウズベク料理が食べたいから来たんじゃ、ということで入店。



こじんまりとした店舗でラトヴィア語が絶対通じなさそうなマスターが出迎えてくれますよ。



店内もそれらしい感じが漂っていて食欲をそそりますね・・・というわけで、以下、乱暴な食欲の対象となった愛すべきウズベク料理たちの登場です!



さ〜て何を飲もうかな、とメニューをめくっていたらイキナリ見つけてしまいましたよクワス!嬉しくなって即注文です。後で出てきますがラトヴィアでもクワスは伝統的な飲み物と捉えられているようでロシアとはまた一味違ったレシピすらあるそうですよ。甘さ控えめ微炭酸でとっても美味しかったです。



まずはЛагман(ラグマン)が登場。トマトベースのスープに肉・香草などが入ったうどんです。モスクワのЧистые пруды駅近くのお店や旧アルバート通りのレストランで食べた時のことを思い出します。スープがシャツにはねてしまうというアクシデントを乗り越えて完食です。



続いて出てきたのがПлов(ウズベク風ピラフ)です。日本人が思い描くピラフより若干油っこいと思いますが、トマトが良い役割を果たしていました。匂いもかなりエスニックですが私は羊肉に全く抵抗がないので美味しく頂きました。



最後に登場したのがマントゥイです。大きな蒸し餃子ですね。写真にある通りスメタナ(サワークリーム)と一緒に食しました。饅頭の親戚なのかな?


朝ごはんも食べていなかったもので立て続けにカロリーを補給してしまいましたがお腹はイッパイ。最後にケフィール(ケフィアじゃないよ)でも飲もうかと思いましたが、クワスを飲んだのでここではやめときました。これだけ食べても1000円もしない上に味もとっても美味しかった。地球に歩き方には隅の方に小さく書いてあるだけですが、オススメだと思いますよ。


さて腹ごしらえは万全、気温も高くなってきて夏真っ盛りの午後が始まります・・・!


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author:駆け出し俳優, category:週末紀行 - ラトヴィア, 07:21
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