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ポーランド紀行 其ノ三(超べジータ風に)「とっくにご存知なんだろ?カロリー超過だ!!!」
タワーリシ各位、、、連日退社が22時ともなるとなかなか辛いものもありますが、楽しかったポーランドの旅を思い出して書きますよ・・・今回も写真が多いです。


さてポーランド・クラクフ観光2日目。特に二日酔いもなくすんなりと起床できました。さあ今日は観光するぜ!という気満々で朝食を摂り、ホテルを後にします。既にお気づきの方もいるかと存じますが、P先輩の足の骨が折れているため市内観光もカートに乗って行こうということで繰り出したのですが、まずはホテルのすぐ近くにあるシナゴーグ(ユダヤ教の礼拝堂)を見学しようということで下の建物に入ります。ここはカジミエーシュという名の地区で「シンドラーのリスト」という映画の舞台にもなったユダヤ人ゲットーがあった地区なんですって!まあ、この映画みたことないですけどね・・・



大学の時に半期だか一年だかユダヤ学の講義を取っていて聞いたり読んだりはしていたのですがこれが本物のシナゴーグですか・・・レポートで傑作ユダヤアネクドートを訳して見事「優」を獲得した講義がここにつながってくるとはね!





ここはもともとユダヤ人のための学校だったそうです。学校の歴史を説明する資料もどっさりと展示されていてなかなかの見応えでした。写真もかなりの枚数を撮りましたよ。



中ではポーランド人のおのぼりさん(かどうかは知りませんが)がガイドさんの話を熱心に聴いていました。相変わらず子音が多いですが、話していることはわかりそうで実は大してわかりません。



「世界の言語で、君もトーラーを書いちゃおう!!!」みたいなコーナーが設けられていました。係りのお兄さんが説明してくれたのですが、こんな東洋人の外見の男が「ロシア語でお願いします」なんていうもんだから半ば困惑した顔で手順を教えてくれましたよ(笑)ちなみにトーラーというのは旧約聖書の最初の五書で、モーゼの五書とも呼ばれるそうです。



まあ、いわゆる写経体験みたいなものでしょうか。個人的にはかなり感激しました!


シナゴーグを見学した後はいよいよカートで市内巡りです。P先輩とも相談しましたが、音声ガイドの言語は・・・ロシア語を選びました。調子に乗って選んではみたものの、1)そもそものロシア語能力が低下している、2)クラクフの歴史について全く素養がない、などの理由で非常に難しく、P先輩に訳して聞かせてあげるはずが沈黙の旅路となったのでした・・・いや〜ロシア語も本当にブラッシュアップしないとならないのですが、日々の業務の英語、そして市中で話されているフランス語をまずは何とかしないとね・・・



ヤッタ、美人のお姉さまに市内観光に連れて行ってもらえる!・・・と思ったら運転はゴツい兄ちゃんでした。とても親切でしたけど少しがっかり(笑)



カートからの一枚。こういうアツい輩を見ると写真におさめずにはいられませんね(笑)



お昼ごはんはここの地下にあるレストランにて。右側が入口です。



カートのお兄ちゃん曰く、結構人気のあるお店だということですよ。ひんやりとしていて静かな雰囲気です。ナイトクラブも隣接しているみたいでした。と、いうわけで、以下、レストランで食した愛すべきポーランド料理たち。



ビールはともかくとして、見てくださいよこれ。器が全部パンで出来ていて中にトロトロのスープが入っています。いきなりの大当たりです。



スープを飲みながら柔らかくなったパンを食すのが実に美味しい。結婚などしなくても充分幸せを感じることが出来ます(笑)



ポーランド人もすっげえことやってくれるねえ!と叫びたくなりますが、こちらは「ゴロンカ」という料理です。まさにゴロンと転がってしまいそうな程の肉の塊を豪快にナイフで切り落として頂く、本能に訴える一品。もはや「食べる」というレベルではなく、「喰らう」という表現が正しいかと。お肉は柔らかくてとっても美味でした。一緒に出てくるピクルスがこれまた美味しい。とっくにご存知なんだろ・・・?カロリー超過だ!!!


お腹もパンパンに膨れ満腹の幸福感とカロリー超過の悲愴感を同時に携えた我々は、中央市場広場の方へ向かいました。



広場にいらしたのは、ワルシャワでも佇んでいましたがポーランドの国民的詩人アダム・ミツキエヴィチ大先生。その後我々は広場の中央近くから入る地下博物館へと歩みを進めるの でした。地下博物館の規模はすごかったのですが、扱っている内容が地層やらガイコツやら何やら、マニアック過ぎてもう一度来たいと思えるようなものではな かったのでここでは割愛(笑)



サンクトペテルブルグのネフスキー通り沿いにあったようなТорговый рядを思い浮かべました。サンクトは一度しか行ったことがありませんが、息を飲むような青春の思い出が詰まった街です。お土産を買うのが好きな人は是非とも足を運んでみてはいかがでしょうか。



私はほとんど風景しか写真に撮らないのですが、こんな風に旅の思い出を楽しく写真に写している人を撮るのは好きです。



コーヒーショップ「桜の園」ですって!まさかここでこの名前に出会えるとは大喜びです。このチェーホフの4幕劇には私の学生時代の喜怒哀楽がぎっしりと詰まっているんですよね・・・



ユニフォームを着た人が多いなと思っていたら、今日はマラソン大会だったのですね。ゼッケンやらなんやらを準備しているのでしょう。いやいや、決して手前のおねいさんを撮ったわけではございませんよ・・・ふふふ


さて、通り雨に降られたりしながらも街を歩き人々や建物を眺め、「行き交う人もまた旅人なり」なんて考えていたのですが、今日のうちにワルシャワに戻らなくてはならないことに変わりはないのでした。というわけで、楽しかったクラクフに別れを告げて、復路300kmの旅の続きを楽しみます。帰りは私も車を運転させてもらいましたが、いやあ、ワルシャワとクラクフの間をドライブ出来るとはなかなか貴重な体験です。周りは前述の通り野原が多く開けていたため気分爽快でぶっ飛ばしました。

一筋の矢となって草原を疾走する・・・またこの景色に会いたいものです。


ワルシャワに到着してからはP先輩の家に車を置きに行った後、共産主義をネタというかウリにしている地元のレストランへ食事をしに行きました。非常に残念ながらカメラの電源が落ちてしまったので写真はないのですが、メニューもブルジョワとプロレタリアで別れていたり、ウエイトレスが無愛想だったりと、サービス?はなかなか考えられているようです。ボルシチを頂いてから鴨を食し、久しぶりでしたがウォッカも1杯飲みました。味もなかなかのものでしたよ。とても面白いレストランだったのでもう一度来たいくらいですね。


P先輩は翌日仕事であったこともあり程々の時間でレストランを切り上げ、私はタクシーで空港近くのホテルにチェックイン。翌朝早朝の便でブラッセルに帰り着いたのでございました。いささか忙しかったですがとっても楽しかった週末ワルシャワ・クラクフの旅はこれにて閉幕。大学時代の友人・知人を訪ねて旅をするのも素晴らしいものですね。ポーランド、またチャンスがあれば来たいです。


学生時代のサークルの仲間がいい具合に欧州・ユーラシアに散らばっているので、是非ともこれらのタワーリシ各位で集合し懇親会を開くべく、仕事の合間に企画を考えたいと思います。というわけで、また日常に戻って共に鍛錬の日々を過ごして参りましょう!(笑)


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author:駆け出し俳優, category:週末紀行 - ポーランド, 14:30
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