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「な、なに、サラダバーにブロッコリーがない・・・だと・・・?」
JUGEMテーマ:食生活


タワーリシ各位、本日もお疲れ様でした。


本日は仕事の都合で平塚の方に出張に行っていたため、残業などもなくロシア的退社(より少し早かったかな?)を決め込んでいい気分の一日でした。


帰る途中に本当に久しぶりにステーキレストランに寄りました。お目当てはもちろん熱々のジューシーなステーキ・・・ではなくて、サラダバーの野菜たち。とりわけブロッコリーをたらふく食べようと思ってお店に入ったのです。


が、注文を決めていざ鎌倉とばかりにサラダバーへ突撃すると・・・な、なんと、ブロッコリーが・・・ない・・・。


「ふ、ふざけるなよカカロット!貴様、この俺に嘘をついたというのか・・・!?」と怒りに打ち震えるサイヤ人の王子ベジータのようになってしまうかと思われた一瞬でしたが、すみっこの方でガクガクブルブル震えているカリフラワーを目にした私は、その乱暴な食欲の対象を変更し、時には草食的に、時には肉食的に咀嚼し、肉と野菜をおおよそ3:7程度の割合で胃袋に収めバッチリ野菜補給完了!体型によらず、野菜大好きなんですよ(笑)


カロリーは高かったかもしれないですが、そのまま歩いて自室なうを決め込んだのでよしとします。そんなわけで、現在は先日大人買いしたウィルキンソンタンサンでウォッカを割り、ポッカレモンを垂らして涼を取るために飲んでいます。




見てよこの凍え具合・・・まさに"Русский Брилиант"(ロシアのダイアモンド)でしょ。



さて、咀嚼しているときにふと思ったのですが、ブロッコリーとカリフラワーって何がどう違うの?ってことです。食感は微妙に違いますが、あの外見からして親戚か兄弟であることは考えられますよね。・・・と、いうわけで人類の英知Wikiなんとかを見てみたのですが、アブラナ科の野菜でありキャベツの変種という記述があります。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%B3%E3%83%AA%E3%83%BC


ははあ、僕たちは花の蕾と茎を食べているわけですな。花が咲くと味や食感は落ちるが食べても問題なし。日本語のページではブロッコリーもカリフラワーもそれほど記述の分量は変わらないようですが、ロシア語のページを見てみると圧倒的にカリフラワーの方が記述が多いです。日本に入ったのは明治初期で、花椰菜(はなはぼたん)として紹介されていたそうな。ブロッコリーはカリフラワーの変種とあるので、カリフラワーの方が先のようですね。文字通り緑を食べているような気がして私としてはブロッコリーの方が断然好きなのですが、初めにカリフラワーがあったとすると何だか残念。でもどっちも美味しいのでまあよし!


ところで、万が一小中学生がこのブログをチェックしていた場合、上記はWikiなんとかの情報なので鵜呑みにしないでくださいね。自信を持って言えること、それは数える単位が「株」だということのみ(笑)でも、これはテストに出てもおかしくないぜ。


さて、そんなわけでいつもの通りにポイスクしてみたのですが、さすがにブロッコリーにまつわる小咄はそう簡単には出てこない模様です・・・どなたか切れ味が鋭いのをご存知でしたら是非教えて下さい!ロシア語でカリフラワーはцветная капуста(花キャベツってとこでしょうか)と言いますので、仕方がないので花をとってкапуста(キャベツ)のネタで今晩はご容赦下さいませ。今回は非常に難しく、オチも分からなかったものを紹介します。全くもって修業が足りんな僕も。


Едут в купе парень и девушка. Вечером попили чаю, поговорили, парень на полку - и спать. Ночью просыпается, смотрит вниз - девушка спит абсолютно голая, простыня на полу лежит. Слез, укрыл, спит дальше. Опять просыпается, смотрит вниз - та же картина. Слез, укрыл, спит дальше. И так за ночь несколько раз. Утром девушка выходит на станции. Он помогает ей вынести чемодан. На перроне она дает ему 500 рублей. Он:
- Зачем это?
Она:
- Стольник - за то, что чемодан донес, а на остальные купи себе капусты, козел


寝台列車のコンパートメントに若い男女が乗り合わせている。旅の夜、二人はお茶を飲んでおしゃべりをして、さて男が上段の台に上り眠りに就く。夜中、男が目を覚まし下を見ると、女が素っ裸で寝ていて布団は床に落ちている。男は可哀想に思い布団を掛け、再び眠りに就く。また目を覚まして下を見ると、これまた同じ光景だ。布団を掛け、再び眠りに就く。こんなことが一晩に何回かあった。翌朝、女は目的の駅で降りていく。男は女がスーツケースを運び出すのを手伝っている。ホームにて女は男に500ルーブルを渡す。
「これはどういうこと?」
「100ルーブルはスーツケースを運んでくれたお礼よ。残りのお金ではキャベツでも買いなさいよ、この意気地なし!」



・・・これを最初に読んだ時、「???」でした。オチがわからない時には"В чем соль?"って言うんですよね。私も周りのロシア人とひとしきり笑った挙句、一呼吸置いてよくこのフレーズを使ったものです。


さてこの話、最後に女の子が怒っていることからすると、おそらく女の子が裸で寝ていたのは旅で仲良くなった男性を誘うつもりだったんでしょうね。つまり女の子としては男性に襲って欲しかったと。しかしながら、この僕に似たジェントルマンは布団を掛けなおしてあげるだけで一向にその気を起こさない(笑)結局何もないまま朝を迎えてしまったから女の子は怒っているわけです。この後がわからなかったのでレーナチカに相談してみたところ、Хахаха, Смешно!と笑っていました。


この話で注目すべきはкозелとкапустаという語。козелは「雄ヤギ」という意味であり、капустаはヤギのえさである「キャベツ」です。そしてкозелにはもう一つ「いやな奴、だめな奴」というような、罵り言葉の意味もあるのです。つまり「あんたはこれだけあたしが誘ってんのに手も出さないだめな男(ヤギ)ね。キャベツでも食ってなさい!」という意味で女の子は最後の文を発したというわけです。上では文脈から「意気地なし」としてみました。


まあ、ここまで解説してしまうと面白くも何ともないということもあると思いますが、これを覚えてって酒の席で披露すればきっとロシア人は笑ってくれますよ。最初はオチなんかわからずとも、読んで楽しむ・聴いて楽しむ以外にも話してアネクドートを楽しむのもいいじゃないですか。そんな意見に賛成のタワーリシ各位、今度オフ会でもやりましょうか・・・


今日のサラダバー、実はキャベツもたらふく食べましたが、козелにはならんぞ!(笑)


また、頑張って参りましょうね 。


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author:駆け出し俳優, category:日々是小咄 - その他, 01:45
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