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リトアニア週末紀行 其ノ四 リトアニアもじゃがいもの国じゃん・・・
(5月2日のお話の続き)


旧市街を歩いて来ると、右手に大きな赤レンガの建物が現れますが、こちらが聖ペテロ&パウロ大聖堂です。


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15世紀建立。リトアニア・カトリックの枢機卿の本拠地であるそうです。


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この旅行期間中の数々のカロリー超過を懺悔せずにはいられませんでした・・・


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大聖堂の大通り側には有名な詩人かつ教会の神父でもあったマイロニスというお方のお墓が隣接されています。


ここで驚いたのですが、なんとカウナスには日本人旅行者の団体さんがいました。見た感じ皆様ご年配の方々だったと思うのですが、はるばるこちらまで来る方もいるもんですね!私はというと咄嗟に中国人の振りをしてやり過ごしましたが、ばれてなかったかな・・・


聖ペテロ&パウロ大聖堂の斜向かいは旧市街の中心地である市庁舎広場が広がっています。


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こちらがカウナスの旧市庁舎。この外見から「白鳥」に例えられるそうですが、姫路城が白鷺城と言われるみたいなもんなんでしょうかね?現在は結婚登記所であるそうですが、過去には政治犯の牢獄だったり、皇帝の別宅だったりしたそうです。確かにこの広場で2組ほど新婚カップルが友人・親類と思われる方々と写真撮影をしていましたよ。


市庁舎の方向に向かって「左向け、左!」をして体の向きを変えると、下のイエズス教会が見えます。


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イエズス会と言えば我々日本人もよく知るフランシスコ・ザビエルがその創立メンバーの1人であったそうですが、手元のガイドブックには何も情報なし・・・レポートしろってことでしょうか(笑)


このままイエズス教会の脇を進んで行くと川の方に出られそうなので、早速行ってみることにします。


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右手にあったのがペルクーナスの家。ペルクーナスという雷神を祀る神殿があったとの言い伝えがあるそうです。ちなみにこの建物の裏手にはギムナジウムがあります。恐らくお昼前で授業が終わったとみられ、リトアニアの未来を背負った少年少女諸君が次々と出て来ていました。


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川を背にしてみた画ですが、こちらはヴィタウタス大公教会。


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裏手の方の入口の脇には水位表が掛かっています。見にくいですがその横のプレートには1946年3月24日に2.9mにまで水位が達したことが記されていました。この教会の高さを起点に2.9mだとすると物凄い洪水であったことが容易にうかがえます。


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ネムナス川。汗ばむほどの陽気なので川沿いはとっても気持ちがいいです・・・ビール飲みたい・・・


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どこの街でも似たようなことをやっているもんですね(笑)


小一時間ほどの間川べりをうろちょろして涼んだあとは、お待ちかねのランチを食べにいくことにしました。朝は何も食べてないし、昨晩は中央アジア料理だったので、今日はリトアニア料理を食べますよ!


来た道を戻っていき、聖ペテロ&パウロ大聖堂の脇を北に進んで行くと、お目当てのレストランはあったのでした・・・


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ベルネリウ・ウジェイガという郷土料理のお店。


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内部は民家風というのかな?木造のあたたかい雰囲気です。暑かったのでご当地ビールが沁みわたる・・・!


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ウェイトレスさんは可愛らしいリトアニアの民族衣装を着ていて英語も話します。(写真は撮っていません)


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ビールを飲みながらメニュー表を吟味し、リトアニア料理の数々を注文しました。


というわけで、これからメンバー紹介・・・ではなく、以下、私が敬意を払って頂いた料理の数々です。


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またしてもニシンと野菜の前菜(笑)大好きなビーツもたっぷりです。黒パンをあわせて頼んだところ丸パンが出てきました。とっても香ばしい風味の黒ビールをお供に美味しく頂きました。


黒パンを頼む際にそれまで英語でやりとりしていたのですが、黒パンのことだけ「チョルヌィ・フレプ」と言ったらウェイトレスさんは鳩が豆鉄砲を食ったようなお顔をしていました(笑)そして、次の料理は、「ああ、僕はこれを飲むためにリトアニアに来たんだ・・・!」と言ってもいいくらいの料理(笑)


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こちらがシャルティバルシチェイšaltibarščiaiという赤かぶの冷製スープです。元々ボルシチ好きな私ですが、味わってみるとこちらは冷たくてより酸味が強く、ボルシチより具は少ない。ケフィールかスメタナが多いのでよりマイルドな口当たりとなっております。自分でもいつか作ってみたい!


そして、トドメの一皿がやってきました・・・


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こちらはツェペリナイcepelinaiといって挽肉、チーズ、キノコなどをマッシュポテトに包んで茹でた料理です。器も何だか独特の模様が入ってステキ。味は見た目よりもかなりジャガイモがモチっとしていて、美味しいけど結構重たい・・・(笑)ツェペリナイとはその形が飛行船(ツェッペリン)に似ているからだとか。


どれもとっても美味しかったのですが、寄る年波には勝てず(笑)ツェペリナイは少し残してしまいました。ていうかスープにもじゃがいもついてきたしね(笑)


さて、ランチの後はカウナス城へと足を伸ばしてみることにします。


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カウナスにも日本食レストランがあるみたいです。その名もYAKATAボートの小屋(笑)


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カウナス城のすぐ近くにあったなかなかアーティスティックな建物。


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こちらがカウナス城です。川も近いし天気もいいし緑は多いし最高、と思ったのですが13世紀にはネムナス川をはさんでリトアニアとドイツ騎士団との間で何度も戦闘が行われたそうな。


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内部ではビデオなどもつかってカウナス城の歴史等について丁寧な説明がなされていました。こちらは地下の拷問部屋です。これは明らかに「吊る」系の装置ですよね・・・


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囚人の足に括り付ける鉄球・・・?


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階上にはこの迫力ある熊の毛皮とか鹿の剥製?とか、見応えあるものが沢山ありました。


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これは見たところ執務机でしょうが、誰のでしょうか?15世紀にドイツ騎士団に勝利したあとは城というよいは外賓を接客する際に使われていたんですって。


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奥に見えるのはネリス川です。本当に気持ちのいい日です。


カウナス城を後にした私はいよいよ本来の目的地へと向かうべく、旧市街を出てライスヴェス通りという通りに入り新市街を東に闊歩していきます。ガイドブックにもありましたが、ヴィリニュスを迷路に例えるならカウナスは長い長い一本道というのは街の特徴をよく表現していると思います。


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いわゆるホコ天なので車の心配もなく気ままにテクテクと歩いて行くことが出来る通りです。


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カウナス・ミュージカル劇場。非常に緑が豊かな一隅にある劇場です。


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ミュージカル劇場の前の憩いの場。


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ヴィタウタス大公像。先ほど川沿いにあった教会を作った方。リトアニアの最盛期を築いた大公だそうです。


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どうやらこれは「リトゥアニカ」という飛行機の模型である模様ですね。


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1933年、リトアニアから米国への移民であるステポナス・ダリウスとスタシス・ギレナスという2人がニューヨークからカウナスを目指し大西洋横断の旅へと飛び立ったそうな。6411kmという当時では2番目に長い飛行距離を達成したそうですが、カウナスまであと636kmという所で墜落してしまったとのこと・・・墜落の原因には天候や撃墜説など諸説ある模様。


そういえば私が帰りのフライトに選んだのはご当地のAir Lituanicaという会社です・・・墜落は勘弁してよね・・・


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こちらはカウナスの姉妹都市一覧でしょうね。


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暑いしビールも飲んでしまっていたので並木道の途中のベンチで一息つきながら東を目指しました。モスバーガー?いやいや時代はHESBURGERですから。


旧市街の方向からライスヴェス通りを歩いて来ると独立広場に行き当たりました。


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独立広場にはご覧の聖ミカエル教会があります。なかなかしっかりしていて美しい教会ですね。


結構歩いてきた感じがしますが、目的地はまだ先。日帰りで帰るつもりなので、あまりダラダラしているわけにも行きません。もうちょい頑張ってゆっくり見学しようと歩みを進めていきます・・・!


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author:駆け出し俳優, category:週末紀行 - リトアニア, 07:01
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