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オーストリア週末紀行 其ノ六 1粒で何度も美味しい旅
(5月20日のお話)


昨晩はシュニッツェルとザッハートルテでカロリーを充分摂取しましたので、今日は帰る前に歩いて消費するぜ!と意気込んでホテルをチェックアウト。


向かった先は郊外のシェーンブルン宮殿。歴代のハプスブルク家の君主が離宮として使用し、世界文化遺産にも登録されているという宮殿を見ずには帰れますまい。


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最寄駅はごらんのシェーンブルン駅。ここでメトロを降りたら地図なんかなくても皆様の歩いて行く方向へ向かえば間違いありませんよ。


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10分も歩いた頃でしょうか、このような入口が見えてきたので早速中に入ります。何だか空模様が心配ですが・・・


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いきなり宮殿が見えました。結構な迫力ですね〜、宮殿の外観はバロック様式、この庭園も然り、だそうです。庭園は1.7km2もあるそうですが、広すぎてどうでもよくなってきますね(笑)


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宮殿と庭園の模型。


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入ってすぐ左手にあるチケット売り場に入りましたが、すごい混雑具合です。自動券売機もあったのでそちらに並んだところ、何故かカードが読み取られず・・・止む無く有人のカウンターに行って宮殿内の見学チケットを購入しました。なんと今から1時間待ちですって。果てしなく広い庭園を見学して時間を潰すことにしましょう。


外に出るとパラパラと雨が降ってきてしまいました。幸い折り畳み傘を持っていたので傘を開いてあちこち歩き回ることが出来ます。


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お嬢さん方がぴょんぴょん跳ねていたので何かと思ったら宙に浮いた状態で写真を撮っていました。真ん中のお二人が宮殿をバックに見事な跳躍を決めています。


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こ〜れは一日あっても周りきれない広さですね・・・果たして次回はあるのかどうか(笑)


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自分の家の庭がこんなに広かったらどうでしょうね・・・サッカー、野球、花火、バーベキューもやり放題。野外ライブすらできますよね(笑)


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宮殿内の見学にはまだまだ時間があるので裏庭の方に行ってみることにしました。


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宮殿の裏側に出てみてビックリ!すごい景色です。遠くに見える丘の上の宮殿?までは結構距離がありそうですよ。まあ、どんなに遠かろうとも、カロリー消費のために歩いていきますけどね・・・


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裏庭にでて振り返るとこんな感じです。2階部分に上がってみることにしました。


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さて上がってみるとこんな感じ。景色を眺めている人、記念写真を撮っている人、アラサーのうちに結婚できるか心配していた人など、様々な人間模様がうごめいていたみたいです(笑)


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みなさん丘の方を眺めてそれぞれああだこうだ話している模様ですね。私もこれから向こうの方に行ってみます。


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かなりたくさんの庭師がいるのでしょうか・・・ヘリコプターなんかで上空から宮殿も含めて一帯を眺めてみたいですね。


宮殿と庭園群は世界文化遺産として登録されているそうですが、なんとこちらには日本庭園もあるそうです。今思うと見ておけばよかったかなあ、とも思いますが、旅の最終日で若干時間が足りなかったのが残念。


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当日はジョギングをしている人がかなり多かったです。皇居ランニングならぬ宮殿ランニングですね。


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丘のふもとには噴水がありました。彫刻は静かに王朝の盛衰を見届けてきたのでしょうか・・・


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両脇から丘の上を目指してのぼっていけるのですが、彫刻の裏側にも道が続いていて、回り込むことが出来ます。


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私は左側から彫刻の裏手に回ってみました。もう随分行っていませんが、マネージ広場(Манежная площадь)近くの彫刻のようなイメージ?


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真ん中の彫刻の裏手から歩いて来た方向を見るとこんな風に見えます。


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さて、それではカロリーを消費すべく丘をせっせと登って行きますよ。さっきから雨が降ったり止んだりしているので折り畳み傘が非常に役に立っています。


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丘の上に着く頃にはいい感じに息があがってしまいましたが、宮殿の前に池があったんですね。晴れていたらもっと素晴らしかったでしょう。


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結構高いところまで来てしまったんですね。宮殿のみならず街並みもパノラマで見えました。


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雨も少し強くなってしまったのでこれにて宮殿の方に戻り、宮殿内部の見学に行きました。


宮殿内の見学は日本語のオーディオガイドが利用可能だったので助かりましたが撮影禁止なので写真はありません。私はロング・ツアーではない通常の見学コースを申し込んだのですが、それでも20を超える部屋の見学が出来て結構なボリュームだったと思います。


毎度のことながら世界史には弱く(じゃあ何に強いの?なんて聞かれてもこまってしまうのですが笑)、マリア・テレジアとかフランツ・ヨーゼフとかの名を聞いても「あ〜あれか!」とならないのが残念でしたので、ハプスブルク家絡みの歴史を少し読んでみようと思います。まあ、予備知識や先入観を持たずして何かを感じることも大事なことだとも思いますけど(笑)


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帰りに宮殿の近くで撮った1枚。Было просто замечательно, мы были очень рады.もしもう一度ここに来る機会があった時には日本庭園と動物園に真っ先に行きたいと思います(笑)


さて、シェーンブルン宮殿も観たし、あとは少し遅いランチをゆっくりと食べていつもの生活に帰ろう・・・なんて思ってメトロで街の中心部の方へ戻ることにしました。


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地下鉄の車両内は概してきれいです。ナロードたちも基本的に静かでお行儀がよい。


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オペラ座の近くのケルントナー通りの方まで戻って来ましたよ。


というのも、一昨日見かけたのですが、もし開いていたら入ってみたいな、というお店がこの近くにあったのです・・・


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日本食レストラン「TENMAYA」にやってきました。普段和食は全然食べないくせに、おまけに旅先で日本食とはどういうことか、と問われそうですが、まあ特に強烈な動機があるわけでもありません。


ただ、4月に1週間ほどミュンヘンに出張に行ったのですが、その際に市内に全く同じ名前の日本食レストランがあって、お偉方のおもてなしやら、ストレスフルな仕事の後の憩いの一時(笑)などでお世話になったもので、「ひょっとして名前が同じってことは、系列店なのかな・・・?」と思った程度の理由なんです。


そんなわけで、ウィーン最後の食事は我が祖国の味を楽しませて頂きました(笑)


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アサヒ・スーパードライの辛さにはベルギーやドイツのビールも一目置いてくれるでしょうね・・・


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お寿司も普段はあまり食べることはありませんが、とっても美味しかったです。オフィスなんかでは「よく和食を食べなくて平気だね」みたいなことを言われたりしますが、自分は「えんがわ」が大好きで食べたいと思っていたことを忘れていたことを急に思い出しました。


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次に日本食を食べるのはいつになることやら・・・もしかしたら来週かもしれないし、3か月先かもしれない、ということで大好きなお蕎麦も注文しました。関東出身のせいか、どうもうどんと蕎麦があると蕎麦の方を選んでしまいますが、そもそも麺類が好きなのでうどんも大好きです。でも、蕎麦はうどんの比じゃないくらい好きなだけです(笑)


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TENMAYAは漢字では天満屋です。日本人以外のお客さんもたくさんいて繁盛している様子でした。やっぱりミュニックのお店のことが気になったので、出がけに一番美人と思われる日本人のウェイトレスさんに日本語で聞いてみたところ、わざわざマネージャーにも確認してくれたのですが特に関係ないんですって。漢字も同じなので絶対に何かあるはずだと思ったのですが。何だか不思議な気分です。


お店に入った時は既に少し遅いランチだったのですが若干ゆっくりしすぎたかな?空港へ向かう電車に乗るべくメトロで中央駅に向かいました。


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空港から市内に来る際はバスで来たのでどうもシティエアポートトレインへの乗り方が不安だったのですが、乗り場の近くに行くとどうやらほんの少し前に列車が発車した模様でした。次に来るのは30分後、というような感じだったのですが、30分待ってから更に空港へ移動となるとちょっと時間が厳しいか・・・ということで、仕方がないのでタクシーを使ってびゅーんと空港へ向かいました。いつかの広島旅行でも展開したタイムイズマネー方式のソリューションってやつです。


運転手さんもこちらが日本人とわかると色々話しかけてくれてあっという間に空港についてしまいました。


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午前中のうちは天気が不安定でしたが、お昼過ぎからは見事な青空が現れました。果たしてもう一度このウィーンの空を見にくる機会があるのでしょうかね・・・さらばウィーンとウィーンっ子たち(と、ロシア料理店スタリーチヌィの皆さん)、ということで飛行機に乗り込みました。


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さてこうしてまた普段の生活に戻っていくわけですが、今回は振り返ってみるとかなり多様性に満ちた旅だったかもしれませんね。ロシア料理店でロシアを感じ、日帰りでスロヴァキアの街並みにも触れ、もちろんウィーンの観光と料理もしっかりと味わい、最後には祖国に思いを馳せる・・・


既に帰りの飛行機の中では例の如く「明日は、本当に月曜日なのか・・・?」という自分への問いかけが浮かんできましたが、実は連休だったので火曜日であることが判明しました。1日稼働日が少ないだけでもいくらかほっとしますね。週末紀行で充電した分、また仕事にも精を出していく所存です。


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author:駆け出し俳優, category:週末紀行 - オーストリア, 08:40
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