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オーストリア週末紀行 其ノ二 歴史、芸術、音楽、グルメ‥全部は選べない?ウィーンの旅
(前回から結構間が空いてしまいましたが、5月18日のお話の続き)


モーツァルトの家はシュテファン寺院から10分もしないところにありました。


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こんな通りを進んで行くと・・・?


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こんな建物が見えてきました。


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モーツァルトハウス・ヴィエナ。なかなか素敵なロゴですね。


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1階にはCAFE FIGAROというカフェが入っていました。モーツァルト・ファンの旅人もたくさん行き交っていましたよ。


残念ながら内部は撮影が制限されているためお見せする写真がないのですが、モーツァルトが実際に住んでいたころの間取りやら暮らしぶりなどがオーディオガイドで楽しめます。カフェの名にもありますが、「フィガロの結婚」が作曲されたのもここの家だったそうで、ファンの皆様には堪らないでしょう・・・日本からの直行便があるウィーンとだけあって、ここの場所はとりわけ日本人観光客も多かったような気がします。


さて、モーツァルトの家を見た後は国立オペラ座でも見に行こうかってな具合に再び歩き出しました。


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シュテファン寺院の前からケルントナー通りを南に向かって歩いて行きます。それにしても本当に人通りが多い、そして暑い!


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ウィーンの街角ではあちこちでモーツァルト製品を目にすることが出来ます。実は私もモーツァルトハウスで数点買い物をしました。モーツァルトチョコは流石に買いませんでしたけどね(笑)


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国立オペラ座の近くはこんな感じです。


ロシア語をやっていなかったら、演劇やらオペラやらの劇場に夢中になることはきっとなかっただろうな、としばしば思いますが、実はモスクワにいた時分もオペラ・バレエは何回も観たことがなく、今思うとクラシックの知識を深めると同時にもっと色々観ておけばよかったなあ、とため息が出るばかりです。


私が初めてオペラと出会ったのは、大学1年生の時にマリインスキー劇場の来日公演で「エフゲニー・オネーギン」と「戦争と平和」をかの有名なヴァレリー・ゲルギエフ氏の指揮で観た時でした。その時は大学の学生特典か何かでリハーサルに応募して観に行ったのだと記憶していますが、その後にオペラを観たのは、モスクワ・ボリショイ劇場での「マダム・バテルフリャイ(蝶々夫人)」でした。この蝶々夫人がどういうわけか全然響かずあくびまで出てくる始末(笑)単に受け取る側に問題があったのかも知れませんが・・・


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今回はどうしようか非常に迷ったのですが、結局のところ「キタコレ!」と思う演目がなかったため、例の如くグルメツアーにするつもりで音楽の都に来てしまったのですよわたくしは!(笑)


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こちらはかの有名な「ホテル・ザッハー」、五つ星ホテルですよ。私のようないい水といい空気で育った東京の田舎者なんぞは決して泊まるチャンスのないホテルです。


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皆様もうこの名前からお察しの通り、ザッハートルテを思い浮かべて涎を垂らしていることと存じます!丁度写真のトラック?がホテル前に停まっていたのですが、ここの1階にあるカフェ・ザッハーにトルテを補充しにきていたのでしょうか?


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ホテルザッハーの辺りからオペラ座の裏手の方にも歩いて行ってみました。こちらは若干人でが少ないです。


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ホテル・ザッハーのすぐ近くにアルベルティーナという美術館があります。旧ハプスブルク家最大の邸宅であり、世界最高の版画素描コレクションを代表する国際レベルの美術館であるとか。まだ周囲は明るいですが私が行った時は既に閉まっていた模様でした。残念。


というわけで、お昼ご飯も食べていないのでソーセージスタンド的な場所で休憩。アルベルティーナの前にあるので次から次へと人がやってきます。きっと大人気のスタンドなのでしょう。


ここで私の前に並んでいたのが恐らくインドかどっかから来たと思われる青年。彼女と思われる女性は脇で待っていたのですが、青年は分厚いガイドブックを持っていてこのスタンドの情報を読んできた様子なのですが、宗教上の理由からか、ソーセージが何の肉で作られているかを非常に気にしているようでした。


「種類はきっとウィーンだからウィンナー・ソーセージだろうけども、ソーセージって牛と豚の挽肉とかになってんじゃないの??」と思っていたところ、青年がクルリと私の方を向き、「何かオススメはある?」とか聞いてくるんですよ。いや、あの、僕も今からオススメは何か聞こうと思っていたんですけどね・・・


というかこの東洋人顔のザ・東洋人にウィーンでソーセージのオススメを聞くんかい(笑)とツッコミを入れたくなってしまったのですが、そこは大人になって「すまん、僕も今日の昼に来たばっかで、しかもウィーンは初めてなんだ。とりあえずオススメを聞いてそれを頼むつもりだよ」と答えました。西アジアと東アジアでなにがしかの親近感を抱いてくれたのかもしれませんが。


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そんなわけでありついたウィーンのビール・ソーセージ・黒パンの3兄弟。非常に暑かったのでビールがとっても美味しかった!


件の青年は周りにいた数名にも同じようなことを聞きまわっていたようでしたが、無事に宗教上問題ないソーセージが食べられていたらよいのですが・・・今思うと彼女が脇で待ってたのは「どうせ混ざってるんだから無理に決まってるわよ」というクールな女性的理性に基づく行動だったのでしょうか・・?いやあ、女性の理性もソーセージも奥が深い・・・(笑)


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すぐ近くで演奏していたバンド。ジャズっぽいのもやっていてクラシックだけじゃないということを静かに主張していました。実にかっこよかったです。


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アルベルティーナの入り口は2階にあるのですが、美術館は閉まっていても周りのベンチに腰かけたり、周囲を歩って見て回ったり、退屈することもなく時間を過ごすことが出来ます。私も写真のように2階部分から街を見下ろし、さてこれからどうしようか、今晩の夕食には何を食べようか、などとしばしぼんやりと考えを巡らせたのでした・・・


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author:駆け出し俳優, category:週末紀行 - オーストリア, 07:48
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