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ブルガリア週末紀行 其ノ七 ドヴィジュダネ・ブルガリア!(Довиждане, България!)
さてさて今日も若干寝坊してしまいましたが、ヨーグルトのおかげかどうか、お腹の調子もすこぶるいい朝・・・ホテルから外を見てみるとこれまたとってもいい天気でした。今日の夕方にはソフィアを発つので、またお昼くらいからペータルに乗せてもらってどこか郊外へ連れてってもらうことにしました。


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本当に天気が良かったので特に目的はないですがホテルの周りをうろちょろしてみました。


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こちらはフリスト・ボテフというお方だそうです。Христо Ботевってどこかで聞いたような名前だな、と思っていたら、ホテルのある通りの名前にもなっていたんですね。ブルガリアの詩人であり、革命家であり、国民的英雄なんですって!


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ファンの皆様にはたまらない、かどうかは存じ上げませんが、トラムはこんな感じのが走っています。


お昼を少し回った頃にペータルに街で拾ってもらうと、レモネードと書かれたペットボトルを渡されました。「ブラゴダリャー」と言って受け取って、一口飲んでみてビックリ!こりゃレモネードどころじゃなくラキヤじゃないか!お水だと思って飲んだらウォッカだったという事件のブルガリア版を体験してしまいましたが、わざわざ自家製のラキヤを私に持ってきてくれたのですね。とっても有難かったのですが昼間っからこんなに飲めないよ・・・道理で蓋がゆるいと思った(笑)


地球の歩き方を見てペータルと話し、まずは郊外のボヤナ村(Бояна)を目指すことにしました。ソフィアの南にはヴィトシャ山(Планина Витоша)という山、というか連邦があるのですが、そこにあるソフィアに一番近い村がボヤナ村だそうです。ここには11世紀に建てられたというボヤナ教会という世界遺産があるらしいので、それを目当てに行ってみました。


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30分も運転しないうちに到着しましたが、山だけあって傾斜地に家々が建っています。


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ご覧のような門をくぐって入っていきますが、観光というよりは森の中の道を歩いて行くと教会に行きあたるというような感じです。


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1917年に亡くなったエレオノーラというブルガリア王妃のお墓だそうです。王妃の墓にしては質素だなと思ったのですが、この土地に埋葬して欲しいというのがご自身の願いだったそうです。


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こちらが教会の建物。内側には最大10分間しかいることが出来ず、写真撮影も禁止。内側には聖人のようなお爺さんがいて「何か質問があったら何でも聞いて下さい」と非常にゆっくりとした語り口で対応してくれました。1259年に描かれたというフレスコ画で世界的に有名だそうですが、私は画の手法とかよりも内部に書かれているキリル文字に興奮したかな・・・(笑)



横から見るとこんな感じです。さっき階段で猫が横になってたのにいなくなっちゃった・・・


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教会の門を出たらブルガリアで流行りの?究極のエコ・カーが走っていました。結構郊外の方にいくとよく見かけましたので売れ筋モデルかもしれませんね!


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いや〜それにしてものどかでいい天気だ・・・


ボヤナ教会の後は、然程遠くない場所にある国立歴史博物館を訪ねてみました。


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天気は最高なのですが、何というのでしょうかこの雰囲気・・・「ど〜ん!」と「し〜ん・・・」が一緒にやってきたような感じ・・・相変わらず人がいません(笑)


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こんな青空の下で風呂に入ったら気持ち良いだろうな〜、と思ったら、こちらはどうやら石の棺である模様です・・・


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内部には紀元前から20世紀にかけてのブルガリアの歴史が6万点以上の展示品で示されているとのことでしたが、英語の説明は少ないみたいでした。まあ、仮に英語が併記されていても、展示品を説明する語が解るかどうかという別の問題がありますが。


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こういうのが好きでつい撮っちゃうんですよ・・・(笑)


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説明が書いていなかった模様でしたが、当時の傑作アネクドートをお互いに披露しあっているところでしょうかね・・・?


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大昔の托鉢僧?のような方々が持っていた装飾品なのかな・・・?Taksidiotなんていう語には1度も出くわしたことがございませんでした。


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こちらはブルガリア語しか書いてなかったですが、やはり僧侶が装備するものでしょうね(笑)


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チプロフツィという場所に16世紀、17世紀にバルカン半島で大変有名だった金細工の工房があったそうで、その工房の作品らしいです。18世紀には他のバルカン諸国の金細工にも影響を与えた、みたいなことが説明されていました。


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いやあ、いい日ですなあ・・・


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こういうのが好きなんですよ・・・!古代教会スラヴ語を習っておけばよかったなあ、と今でも思いますが、今から独学するモチベーションはありません(笑)


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博物館内には当然民族衣装も展示されていました。キエフに行った時もそうでしたが、様々な民族衣装を見るのは結構好きです。


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織物とか刺繍も結構好きです、見ているだけなら。


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博物館の入り口を出て右手にヘリが停まっていました。こんなに近くで見たのは初めてかもしれません。


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軍事マニアの方はなぜこのヘリがここにあるのか教えて下さい!


さて、ゆっくり見学していたら結構な時間が経ってしまっていたようで、空港に行く時間も近付いてきました。この後はこれまでに足を伸ばせなかったスポットをチラ見しつつ空港に向かいます。


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街の南部にある国立文化宮殿(НДК)。この周りには結構人がいました。治安に注意と本に書いてあったので、若人達はこの辺りでたむろしているのかもね。


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天気が良いと何もかもが良く見えます。この場合は実際にもそうなのでしょうけど。


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ソフィア中央駅。ブルガリア最大の鉄道駅ですが、今回は使う機会はありませんでしたね。


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みんな大好きマクドナルドの出張所もあります。もう久しくマクドナルドでは食べていません・・・


そんなわけで、最後の方は駆け足でしたが、無事に飛行機の時間に遅れることなく空港に到着しました。


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山が近くにある景色というのもやっぱりいいもんだな、と、山出身の私はしみじみと感じたのでした・・・


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ターミナル2にて運ちゃんのペータルとお別れです。自家製ラキヤも然りですが、値段もサービスも良心的で、住所まで教えてくれてどうもありがとう(笑)


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行きも帰りもブルガリア・エアーでした。航空会社のWebで直接予約した方がチケットが安い場合も結構ありそうですね。


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この景色を見ているとどんよりとしたブラッセルに向かっているなんて信じたくないのですが・・・


果たしてもう一度来ることがあるのかどうかといったところですが、何だかんだでかなりエンジョイしてしまったブルガリアの旅。日常に戻るのが怖いですが、また戦慄の日々(笑)をがんばって乗り越えていきましょうね、タワーリシ各位!


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author:駆け出し俳優, category:週末紀行 - ブルガリア, 00:35
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